『大日本史料』 12編 7 慶長十五年閏二月~同十六年三月 p.1025

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故、我か用にたゝんと思立候て、諸人にすくれたる立願、忝なく被思召候、そ, 大事成神前にて、古より今に至る迄自害すると云事は、我々社人の傳にも, れほと思立たる心さしの侍は無雙なり、彼彦左衞門父は彦兵衞と申て、御, をくひきりても死すへきと社人にいへは、そこにて社人達の云樣は、〓々, 門云、扨々とひのくま迄注進申、依御返事、ともかくもと社人云時、彦左衞門, 返事には、扨は社人も留被成るゝ事尤の至也、半時の自害は留り返事を相, 待也、則とひのくま御館に走付、御病中の事なれは諸侍祗候申人達の、右之, 彼彦左衞門は、遮て前々より目をかけたる事もなきに、譜代の者の子なる, し、御病人樣の御耳に入よとて、せん儀して御耳に入、忝も龍伯樣御尊意に、, 社人の口からをくわしく申上る、大身小身によらす、我々前より返事難成, へ、かほとの立願なとを公儀へ披露被成たるかと云時、無其儀そと産左衞, 間敷そ、乍去、我々留め申とて御留は難有し、一時片時の間自害を留られ候, たる儀を、社人の分別にて、左樣に留るとて留るへきかや、刀なくともした, 不聞、扨々氣狂人無法人哉といへは、そこにて社人の云樣は、大事なる神前, のよこし□□事結句御命替りとは貴老は思ひ給ふとも、御快氣有事は有, 原書闕文, 諸人ニス, グレタル, 立願, 慶長十六年正月二十一日, 一〇二五

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  • 諸人ニス
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  • 慶長十六年正月二十一日

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  • 一〇二五

注記 (21)

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