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く、日本人等は、殆んど狂せるが如くなりき、, する良港あることを知り得たり、, 二名留りて、前記の港を示さんことを求めしに、彼等は之を諾せず、舟に飛, 來するあり、司令官、先づ西北に陸地を認めたり、船員の喜悦喩ふるに物な, といひ、皇帝の少子之を領し、浦, び乘りて陸地に向へり、司令官は、是に於て、強力を以て一人を抑留し、港に, 至ることを決し、西北西へ向けて航海せしに、八日の正午十二時、小鳥の飛, ず、又、一艘來り、其舟人四人、漸く船に上れり、司令官は、砂糖漬及び葡萄酒を, 著するに及んで、彼の勞を酬ひ、其郷土に送還すべき旨を諭し、航海を續け、, 司令官は、本船には、皇帝の貨物を搭載せる事を告げ、報酬を約し、彼等の内, 旨を告げたるに拘らず、舟人等は、余等の異状なるを見て、船に上るを欲せ, 九日午前九時、小舟八艘近づき來れり、本船の日本人、害を加ふることなき, 與へ、之に問うて、陸地は、フジナハマ, ナカミ港, 順風によりて、午後四時、舟人の言へる江戸より來る川の流入する良港に, 賀までの距離は、四十レグワ以上にして、其所より二十五レグワの地に、ウ, といふ川の流入, あり、十五レグワの所には、ヒラカ, ○平潟, ○久慈, ○海上, ナラン, 濱カ、, ナラン, ウナカミ, フジナハ, 陸地ヲ見, 港, 慶長十六年九月十五日, 八二二
割注
- ○平潟
- ○久慈
- ○海上
- ナラン
- 濱カ、
頭注
- ウナカミ
- フジナハ
- 陸地ヲ見
- 港
柱
- 慶長十六年九月十五日
ノンブル
- 八二二
注記 (30)
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- 1100,1940,55,922といひ、皇帝の少子之を領し、浦
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