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翌火躍日、殿下の酌人ギンシヨーソン、并に石川玄蕃, に接近し、其言語を聽取し得べき所に坐することを主張し、數囘の交渉を, リゴが、躊躇することなく、日本式の〓見をなせる例を引き、大使の決意を, 總督の命を帶び、日本人を送還し、兩國の交を親しくせんが爲めに來り、何, も、國王及び總督の威嚴を損すべきことあらば、使命を果さずして去るべ, なせり、幕府は、總督の近親なる武士にして、ルソンの太守たりしドン、ロド, が故にして、救助を乞ふの必要に迫られ、屈辱を意とせざりしなり、大使は, 翻へさしめんと試みたるが、ドン、ロドリゴが日本に來れるは、難破したる, の求むる所なく、又、毫も貿易其他の利盆を計る所なければ、若し少しにて, せり、彼は肉を多く用ひざれども、甚だヘレス酒を嗜めり、, ひ、大使は、自國の王に對すると同じく、武器并に靴を〓することなく、殿下, の古式により、殿下の前に出るときは、手と膝とをつきて平伏すべしとい, 重ねたり、大使は、若し右の式によりて〓見することを許されずば、日本人, を交附し、貸與金を返還するに止め、使命を果さずして、歸國すべき決心を, 見を許さるべき殿下の旨を傳へたり、〓見の儀式に關しては、兩人は、日本, 來り、翌水曜日、〓, ○康, 長、, ニ關スル, 交渉, 〓見儀式, 慶長十六年九月十五日, 八二九
割注
- ○康
- 長、
頭注
- ニ關スル
- 交渉
- 〓見儀式
柱
- 慶長十六年九月十五日
ノンブル
- 八二九
注記 (23)
- 1771,611,65,1581翌火躍日、殿下の酌人ギンシヨーソン、并に石川玄蕃
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- 831,615,68,2226リゴが、躊躇することなく、日本式の〓見をなせる例を引き、大使の決意を
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