『大日本史料』 12編 8 慶長十六年三月~同年十月 p.849

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意を傳へ、鹿其他の獲物を贈れり、, 名せり、雄勝は灣の奧にあり、その港は、世界中最善く風より掩はれたるが, 得べく、その收入は千萬を超えたり、此地方の者は、皆狩獵のため多忙にし, あり、住民の數多く、木材その他天産品の缺けたるものなく、價も亦廉なり、, 上に、水深十尋に餘り、船の出入自由にして、又、附近に多くの村落及び金鑛, 發、夜、折立に著せり、此處に大なる灣あり、土曜日、海陸を旅行して、歌津に至, 獸は羊の如く群をなし、手を以て之を捕ふる事を得る程なりしといふ、蓋, 港其他既に發見せる港灣の繪圖を送れり、王は通譯及び奉行等に、滿足の, て、予等の用を辨ずる能はざりしにより、水曜日は、雄勝に滯在し、金曜日出, に二村あり、其一なる水濱をサン、ヂエゴ、他の分濱をサント、ドミンゴと命, し、王の力は、甚だ大にして、六日以内に、騎士三萬、歩卒二十萬を集むる事を, 王の出獵に付、山を圍み、猪鹿等を追はんために集れる者は、百萬に達し、獵, 此所にて、國王が、凡そ二レグワの地に狩をなせる由を聞き、使を發して、此, 其緯度も三十八度三分一にして、甚だ恰好なり、之をレムスと名づけたり、, 翌二十三日、水曜日午後二時、雄勝に著し、同所に宿泊せり、此所に著する前, 雄勝港, 慶長十六年九月十五日, 八四九

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  • 雄勝港

  • 慶長十六年九月十五日

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  • 八四九

注記 (18)

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