『大日本史料』 12編 11 慶長十八年三月~同年九月 p.248

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と改め給ひぬ、, 一行、高く諸行に勝るゝ旨を開示し給へり、, 佛と名だけ、又は三字念佛とも號す、, らざれば、居だけに生まさり、宛も仙人のどし、其内心の所證いかならんと、, 光陰速に移りゆきて、程なく二十餘囘の春秋をわたる、髮鬚を剃るに遑あ, 九歳の春、人の勸めによらずして、自然に發心し、母上に對して、出家學道の, の時、初夜勤行の式とし給ふ、今に至りて其式を改むる事なし、世に大原念, たき志なれども、いまだ二葉の齡なれば、今少し待給へ、いか樣折もありな, らる、時に本尊比丘形を現し來りて、發心の程を感じ、上人を禮拜し、念佛の, 志をのべられ〓りたるに、母堂しばらくこしらへての給ふやうは、ありが, 其後、美濃の國塚尾の觀音堂に參籠し、一百日を期して、無上道心を祈願せ, んと慰め給ふ、彌釋丸、再三會者定離の理を述て、歎かれにるにより、道理に, 是より、同國武儀郡の山奧に、柴の庵を結び、一心不亂に稱名を修行せらる, ふせられて、遂に承諾せられけり、是に因て、手だから〓をきりて、名を彈誓, 感歎するに堪たり、, ○中, 喀, ○中, 喀, ト政ム, 名ヲ彈誓, 慶長十八年五月二十五日, 二四八

割注

  • ○中

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  • ト政ム
  • 名ヲ彈誓

  • 慶長十八年五月二十五日

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  • 二四八

注記 (23)

  • 1003,662,55,417と改め給ひぬ、
  • 654,678,56,1278一行、高く諸行に勝るゝ旨を開示し給へり、
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