『大日本史料』 12編 11 慶長十八年三月~同年九月 p.258

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軸に成して、廿通の起請文と號し、今現に當山にあり、, 云く、我は是大閤秀吉なり、存生の時、頗る善根を作といへとも、皆名聞の意, に改めて、淨土の家と成られたり、是によりて、一門の輩も日課名號を受奉, らんと志し、起請文を以て願を立らる件の傳藏取次なり、かの起請文を一, 大ひに驚きて、直に罪科を赦免せられたる、坂崎氏、代々日蓮宗なりしが、立, 上人、是をたすけ給へと願はる、上人告そいはく、予は頑魯にしき、公を救ふ, といふ數をしらず、其亡魂、日夜に來りて我を責る、苦しみ堪がたし、あわれ, 目見けり、何の由といふををしらす、又同六月十七日丑の刻に來り、見えて, 慶長七年四月より五月に至り、上人の夢中に、何ともしれざる人來りて、數, なりしかば、いまた苦患を〓する〓あたはす、况や人を殺害する事、幾千万, 則ち〓使を立て見せられけるに、〓使ありのまヽに、主君へ告たれば、主君, 號より光明耀き、彌陀三尊來現あり、牢番是を見て、急き主君へ訴へたれは, の夜、上人より給はりたる名號を、牢中に掛て、臨終正念を祈りたる、時に名, て、同年十月九日牢獄に入る、十二日には〓に死罪に究りぬ、よつて十一日, 神力なし、唯彌陀超世の本願に任せ、十念佛名を授くへしとて、則ち名號并, 慶長十八年五月二十五日, 二五八

  • 慶長十八年五月二十五日

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  • 二五八

注記 (17)

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