『大日本史料』 12編 11 慶長十八年三月~同年九月 p.644

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誤りなり、王は又彼が賭博を好み、多くの人を誘ひて、その金を獲たる由を, 云はしめたり、然れども、彼は自由に、好む處に至ることを得るが故に、此は, 云へり、この噂は信ずべきものなりと思ふ、予は經驗によりて、平戸の人が、, イスパニヤ人并にポルトガル人を好まず、又長崎の人は、イスパニヤ人及, は、善人にあらずと思へるよしを告げ、嚮に長崎に於て逃亡を企てたりと, の戸を塗り込む爲めに、空樽九個を備へ、之に軟かなる泥を入れたり、斯の, びポルトガル人を好むが故に、長崎の人をも好まざることを知れり、, 如き必要なからんことを神に祈る、終夜三四人市街を上下し、戸毎に注意, を促して、非常なる騷擾をなせり、, 桶一箇を置き、之に水を運搬せんが爲め、二個の梯子を造り、又必要の際、藏, の義父亦訪問せり、, を訪ひ、イスパニヤ葡萄酒一壜を贈れり、予の訪問中、主馬殿及び我が警護, 昨夜惡漢等市中二三ケ處に放火せんと企て、一ケ處に於ては一戸火を發, 國王は、我が通譯ミゲルをして、商館のイスパニヤ人ハルナンド、ヒメネス, 二十五日、支那頭人病氣にて豚肉を求めしかば、之を贈れり、その後自ら彼, (十月〕, ○セーリス二伴, ヒシモノナラン, ノ人ガ外, 國人ニ對, スル感情, 平戸長崎, 放火, 慶長十八年九月一日, 六四四

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  • ○セーリス二伴
  • ヒシモノナラン

頭注

  • ノ人ガ外
  • 國人ニ對
  • スル感情
  • 平戸長崎
  • 放火

  • 慶長十八年九月一日

ノンブル

  • 六四四

注記 (25)

  • 627,666,73,2205誤りなり、王は又彼が賭博を好み、多くの人を誘ひて、その金を獲たる由を
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