『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.53

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

の地方より、支那に向ひて流出することを防ぎ、又支那商品の缺乏するこ, 人は、自ら船を造るに至るべく、日本に於て、支那の商品の需用増加するに, となからしめんが爲めには、支那の商品は、日本を經て、新イスパニヤに、輸, る事なり、今よくこの問題を攷究して、國家の利盆を圖るに、多額の銀が、こ, は、賣買盛なるが爲め、國庫の收入を増加すべし、又、日本貿易に從事する商, 貿易に從事する商人は、日本に於て、右の諸品を販賣し、その賣上高を以て、, の利盆を得べし、然も之が爲め、國外に一レアルの流出をも見ることなく、, 歸らしむべし、右の商品は、日本に於ては、多くの價格を有するを以て、この, 入せしめ、その賣上高は、銀貨にて持ち歸らず、羅紗、粗羅紗、カルサイ、ペルペ, トアン、騒駄の毛織物、薄き羊毛織物、オランダの麻織物、ルーアンの綿織物, イスパニヤの税關に於ては、輸出税の收入を増加し、新イスパニヤに於て, 葡萄、アメンドー、藥種類、鏡、製革、其他、フランデル地方の珍奇なる品を携へ, イスパニヤの麻織物、毛布、絹物類、カステリヤ及びミランの織物、葡萄酒、乾, 絹、その他、支那商品の買入に供し、之を新イスパニヤに於て販賣して、二重, 價に通用するを以て、八レアルに當る一ペソ毎に、約一レアルの損を生ず, 貿易ノ利, 盆二重ナ, 利盆, ノ日本經, 支那商品, 由トソノ, 慶長十八年九月十五日, 五三

頭注

  • 貿易ノ利
  • 盆二重ナ
  • 利盆
  • ノ日本經
  • 支那商品
  • 由トソノ

  • 慶長十八年九月十五日

ノンブル

  • 五三

注記 (23)

  • 1693,644,62,2196の地方より、支那に向ひて流出することを防ぎ、又支那商品の缺乏するこ
  • 305,654,64,2189人は、自ら船を造るに至るべく、日本に於て、支那の商品の需用増加するに
  • 1581,639,60,2203となからしめんが爲めには、支那の商品は、日本を經て、新イスパニヤに、輸
  • 1811,639,59,2197る事なり、今よくこの問題を攷究して、國家の利盆を圖るに、多額の銀が、こ
  • 419,653,65,2196は、賣買盛なるが爲め、國庫の收入を増加すべし、又、日本貿易に從事する商
  • 883,638,64,2217貿易に從事する商人は、日本に於て、右の諸品を販賣し、その賣上高を以て、
  • 649,654,64,2202の利盆を得べし、然も之が爲め、國外に一レアルの流出をも見ることなく、
  • 999,641,60,2194歸らしむべし、右の商品は、日本に於ては、多くの價格を有するを以て、この
  • 1465,639,59,2189入せしめ、その賣上高は、銀貨にて持ち歸らず、羅紗、粗羅紗、カルサイ、ペルペ
  • 1347,653,62,2198トアン、騒駄の毛織物、薄き羊毛織物、オランダの麻織物、ルーアンの綿織物
  • 538,656,61,2187イスパニヤの税關に於ては、輸出税の收入を増加し、新イスパニヤに於て
  • 1115,632,63,2197葡萄、アメンドー、藥種類、鏡、製革、其他、フランデル地方の珍奇なる品を携へ
  • 1232,644,61,2201イスパニヤの麻織物、毛布、絹物類、カステリヤ及びミランの織物、葡萄酒、乾
  • 767,642,64,2202絹、その他、支那商品の買入に供し、之を新イスパニヤに於て販賣して、二重
  • 1925,630,59,2201價に通用するを以て、八レアルに當る一ペソ毎に、約一レアルの損を生ず
  • 807,279,39,166貿易ノ利
  • 764,279,40,161盆二重ナ
  • 1602,275,40,79利盆
  • 1689,277,41,162ノ日本經
  • 1733,271,40,169支那商品
  • 1649,272,35,161由トソノ
  • 198,721,46,423慶長十八年九月十五日
  • 208,2438,44,76五三

類似アイテム