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の徳に感化せられ、幼時より學を好み、教會に入る志あり、後サラマンカの, セフ區に留れり、其後異教徒の教化に從事し、殉教者たる榮を擔はんと欲, して、千五百七十四年九月六日、セビーヤに於て生れたり、父方の祖父はヂ, 渡り、後奧州の王の知るところとなり、法王に服從の意を表し、イスパニヤ, リエスパニヨラ島のマリスカル, 大學に入り、次でその家柄及び學問によりて、期待すべき前途の希望を擲, 問所の警務長なりき、パードレ・ソテロはこの人の氏名を取れり、その妻を, 人の代に始めて當市に來り、市參事會員となれり、その妻をドニヤ、レオノ, ドニヤ・イサベル・ピ子ロと云へり、パードレ・ソテロは宗教に熱心なりし母, して、フイリピン諸島のサン・グレゴリ才區に轉じたり、千六百二年日本に, エゴ・カバリエロといひ、インド地方征服の功により、皇帝ドン・カルロスよ, ち、世を捨てゝ、サン・フランシスコ跣足派の僧となり、カスチリヤのサン・ホ, ール・デ・カブレラと稱せり、母方の祖父はドン・ルイス・ツテロと云ひ、宗教審, リエロ・デ・カブレラ、及びその妻ドニヤ・カタリナ・ニニヨ・ツテロの第二子に, レ・フライ・ルイス・ツテロとなりき、この人は、當市參事會員ドン・ヂエゴ・カバ, に擧げられたり、この, ○陸軍司法部及ビ, 經理部ノ長官ナリ, 素性, そてろノ, 慶長十八年九月十五日, 一二五
割注
- ○陸軍司法部及ビ
- 經理部ノ長官ナリ
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- 素性
- そてろノ
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- 慶長十八年九月十五日
ノンブル
- 一二五
注記 (22)
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