『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.517

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ども福音を奉ずる者は、天に於ては永久の生命と、光榮ある幸福とを享受, とも、若しその靈魂を失はゞ何の盆かあらん、この世に於ては、權勢ある者, も、亦如何なる地位にある者も、皆流浪者にして常に〓の谷に彷徨す、然れ, すべし、朕は、陛下が永き前より福音を聞き、その魂を神の形に似せしめん, 奬勵に依り、恐るゝことなく鋭進せらるべし、神は陛下が不幸に陷ること, 得る者なければ、天の永久の幸福を與へんとするものある時に、躊躇する, 尚なる計畫を妨げんとする者もあるべし、然れども神の導を頼み、法王の, 洗禮を受くることは、實に宗教の勝利にして、天に於ても亦之を悦ぶべし、, に望む所は、陛下が速かに洗禮を受けて、永遠の幸福の門に入らんことな, ことあるべからず、陛下が假令日本全國のみならず、全世界を得るに至る, と勤むるを知れば、一日も速かに神の子の列に連らんことを望む、陛下の, 漫に遠慮を説き、又臣民の謀叛、諸侯の反對を以て陛下を威嚇して、この高, 高徳と注意とは、朕をして陛下の健康を熱望するに至らしめたり、朕が切, り、人の生命は、短かくして又確固ならず、一人として明日あることを約し, を禁じたるを以て、野蠻殘酷なる風俗の排斥者として稱讚せり、此の如き, 政宗ノ洗, 禮ヲ望ム, 慶長十八年九月十五日, 五一七

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  • 政宗ノ洗
  • 禮ヲ望ム

  • 慶長十八年九月十五日

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  • 五一七

注記 (19)

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  • 1211,645,64,2211とも、若しその靈魂を失はゞ何の盆かあらん、この世に於ては、權勢ある者
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