『大日本史料』 12編 14 慶長十九年五月~同年九月 p.737

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ひいとめでたし, たがひてのぼり、紫宸殿の前にして、人形を舞しめてよりこのかた、ちかき, の勞をたすけしなり、史記索隱に、木偶ハ木をも〓て人に偶類するなりと, 定侍るにやおぼりかなし、それ人ぎやうは、もろこし五帝の時、偃師といひ, 傀儡師のみちを、手工の坊のすゑとは、いづきの人の, あれば、人形の事なり、また偶人ともいえり、源順が和名集には、偶人をひと, にもしるせり、また馬鈞といふ者のつくりし木偶は、我と行歩を達し、ある, 根本傀儡子の在所は、野上の里鏡山などななを、中古大内よりのめしにし, しもの、はじめて木偶を作りて、みづからうたはせ、みつっら舞せたり、これ, りとあり、いづれもみな人形の事なり、和哥にはおほよそ鳥とよめり、古哥, 木偶の始なりと謝紹が原始にみへたり、此故事又列子卷五陽問篇といふ, がたとよめり、注にいはく物を削て、人の像をつくるを、みな偶人といふな, はな哥にのせて、ゆぶりたゝずめば、家ごとの門前に市をなす、世のにだは, ひは門戸をむらき、あるひは臼にて〓をつき、箕にて米を簸つ、よろりに人, あはれなきおほよそ鳥のこはゝ海すら月よとなればざれありくなり, に、, ○中, 略, 在所ハ野, 人形ハ支, 那五帝ノ, 傀儡子ノ, 世ヨリ始, おほよそ, 上ノ里鏡, ナス, 門前市ヲ, 鳥, マル, 山, 慶長十九年九月二十一日, 七三七

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  • ○中

頭注

  • 在所ハ野
  • 人形ハ支
  • 那五帝ノ
  • 傀儡子ノ
  • 世ヨリ始
  • おほよそ
  • 上ノ里鏡
  • ナス
  • 門前市ヲ
  • マル

  • 慶長十九年九月二十一日

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  • 七三七

注記 (32)

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