Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
三奧淨瑠璃, の類の古淨瑠璃六七種、元禄、寶永の頃、再彫したる摺板傳はりてあり、近く, に、阿彌陀の胸割、きりか手曾我、熊谷, 必せり、されば初て刊行せしは、元和年間ならんも知るべからず、こゝに摸, したる册子三種とも、昔ゑどり本ととなへし物の麗惡なるにて、丹緑青を, 信濃の國親子地藏の事をいふは、説經の微意を存したるに似たり、偖、やし, 文化中まで、春毎に製本して、奧州へのみくだせり、故に永壽堂にては仙臺, 江戸馬喰町の繪草紙屋永壽堂, 瑠璃屋の號、寛永八年にあるを見れば、是より前に數十種の彫本ありし事, ま、かるかやの二本に板元喜右衞門とあるは、江戸通油町鶴屋の祖なり、淨, 淨瑠璃ととなへ、又正本といふ、奧州には今も是等の淨瑠璃をかたる者あ, 前の三莊太夫の初には、丹後の國、鐵燒地藏の事をいひ、後のかるつやには, 官も、必當時の彫本あるべけれど未見、, 筆まかせに彩色ともなく點じて、最古雅なり、七色賣の條に引たる小栗判, り、三線はなく、扇にて拍子をとるのみなりとぞ、彼地へのみ賣くだすは此, 尼の畫人なるべし, 西村屋, ○中略、説經淨瑠璃かる, 與八, 〓やノ模刻ヲ載セタリ。, 奥淨瑠璃, 慶長十九年九月二十一日, 七九八
割注
- 西村屋
- ○中略、説經淨瑠璃かる
- 與八
- 〓やノ模刻ヲ載セタリ。
頭注
- 奥淨瑠璃
柱
- 慶長十九年九月二十一日
ノンブル
- 七九八
注記 (23)
- 727,718,57,413三奧淨瑠璃
- 492,576,62,2213の類の古淨瑠璃六七種、元禄、寶永の頃、再彫したる摺板傳はりてあり、近く
- 613,1733,57,1056に、阿彌陀の胸割、きりか手曾我、熊谷
- 1197,575,58,2210必せり、されば初て刊行せしは、元和年間ならんも知るべからず、こゝに摸
- 1078,573,61,2215したる册子三種とも、昔ゑどり本ととなへし物の麗惡なるにて、丹緑青を
- 1544,569,64,2215信濃の國親子地藏の事をいふは、説經の微意を存したるに似たり、偖、やし
- 378,573,61,2214文化中まで、春毎に製本して、奧州へのみくだせり、故に永壽堂にては仙臺
- 610,574,58,919江戸馬喰町の繪草紙屋永壽堂
- 1311,566,62,2219瑠璃屋の號、寛永八年にあるを見れば、是より前に數十種の彫本ありし事
- 1429,571,63,2214ま、かるかやの二本に板元喜右衞門とあるは、江戸通油町鶴屋の祖なり、淨
- 260,575,65,2208淨瑠璃ととなへ、又正本といふ、奧州には今も是等の淨瑠璃をかたる者あ
- 1662,568,61,2203前の三莊太夫の初には、丹後の國、鐵燒地藏の事をいひ、後のかるつやには
- 843,571,58,1149官も、必當時の彫本あるべけれど未見、
- 961,566,60,2221筆まかせに彩色ともなく點じて、最古雅なり、七色賣の條に引たる小栗判
- 144,582,63,2207り、三線はなく、扇にて拍子をとるのみなりとぞ、彼地へのみ賣くだすは此
- 1781,570,55,558尼の畫人なるべし
- 640,1516,43,185西村屋
- 1808,1148,45,693○中略、説經淨瑠璃かる
- 599,1516,39,105與八
- 1768,1164,40,684〓やノ模刻ヲ載セタリ。
- 731,207,44,172奥淨瑠璃
- 1894,641,47,469慶長十九年九月二十一日
- 1899,2373,41,117七九八







