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削り、城を出で、身をパードレ等の間に投ぜり、, 言にも背かざるものなりと答へたり、, ジユスト城を去りし後、ダリヨは荒木の許に至り、その女及孫の助命を求, め解放を得たり、ジユストの家臣等は、始め城を嚴守せんと欲せしが、ジヿ, ードレ等の爲め大に憂へ、爲すべき所を知らず、終にパードレ・オルガンチ, ードレの辭し去りし後、終に神にも信長にも荒木にも叛かざる爲め、髮を, に至り、信長に城を渡すは、神の道に背かざるを説き、基督教の前途全く彼, ンに書を送りて、取るべき途を示さんことを請へり、パードレは、荒木王は, び母が人質たる子女の爲めに悲しむを見て、容易に決すること能はず、パ, んことを請ひしかば、パードレはその既になしたる所を述べ、尚ほ高槻城, 信長は又パードレ・オルガンチンを招き、ジユストを説きて城を渡さしめ, 信長の臣下なるに、同盟に加入したるは、その誓に背くものなり、ジユスト, の處置に懸れることを述べ、ジユストは、その言の理あるを認めしが、妻及, は寧ろ信長の命に從ふべし、これ神の道に違背したるものにあらず、又誓, き、其子及び姉妹を失ふべきを恐れ、一方には又基督教及び、己の師たるパ, 南坊城ヲ, 去ル, 慶長十九年九月二十四日, 一〇六三
頭注
- 南坊城ヲ
- 去ル
柱
- 慶長十九年九月二十四日
ノンブル
- 一〇六三
注記 (19)
- 499,584,66,1371削り、城を出で、身をパードレ等の間に投ぜり、
- 1319,577,61,1154言にも背かざるものなりと答へたり、
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- 262,596,74,2188め解放を得たり、ジユストの家臣等は、始め城を嚴守せんと欲せしが、ジヿ
- 1789,581,66,2204ードレ等の爲め大に憂へ、爲すべき所を知らず、終にパードレ・オルガンチ
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- 1670,592,72,2201ンに書を送りて、取るべき途を示さんことを請へり、パードレは、荒木王は
- 735,586,71,2203び母が人質たる子女の爲めに悲しむを見て、容易に決すること能はず、パ
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