『大日本史料』 12編 18 元和元年四月~同年五月 p.418

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

來り、御心安思召候得、縱何百人候とも、腰のぬけたるや〓はらは足まと, の大將龜田大隅れり、尋常に鑓を可仕う言はをかけたれは、大坂先手の, 家來の者、敵哉らん味方やらん東河原ゟ來り候と申により、歸見候得は, そけ、かしのゐの町へ引取、馬を西かしらに立、しはし息を休めたる處に, 大將岡部大學と申者也と名乘、互に歩ま〓鑓しけになり、何と思はれた, ならては不相殘、須田作兵衞、今長六右衞門、武藤吉丞也、此者共大隅前に, 大坂武者なり、歩立之者弓を持、馬にひつそひ來る、大隅馬を河原へ乘お, む馬を引かへし、北をさしてのき申され候、きたれし被歸候へと一町は, ひになり候く、中〳〵有之も不入事ニ候、右兩三人いのちをかきりに鑓, ろし、只今是へ被參候は大坂にて誰人にて候哉、ケ樣に申は但馬守先手, かり追かけ候へとも、かしのゐ口心もとれく存、大隅はかしのゐへ歸り、, 爰にて討死とひとり〓して馬よりおり、石橋に腰をかけ、十文字を打た, け、鉄炮の者共き何國に有そ、是へ參候へと申けれは早かけ落して三人, 候所に、上田宗古一騎來、四五間跡にて馬よりおり、右之方に打敷、先程鉄, 脇可仕よ、玉をこみかへ〳〵誠にいさきよく神妙也と感して、息を休め, 元和元年四月二十九日, 來リテ高, 卒逃走ス, 綱ニ力ヲ, 上田宗古, 高綱ノ銃, 高綱岡部, 大學ヲ走, 協ハス, ラス, 樫井ニ退, 四一八

頭注

  • 來リテ高
  • 卒逃走ス
  • 綱ニ力ヲ
  • 上田宗古
  • 高綱ノ銃
  • 高綱岡部
  • 大學ヲ走
  • 協ハス
  • ラス
  • 樫井ニ退

ノンブル

  • 四一八

注記 (27)

  • 495,737,63,2142來り、御心安思召候得、縱何百人候とも、腰のぬけたるや〓はらは足まと
  • 1319,737,65,2130の大將龜田大隅れり、尋常に鑓を可仕う言はをかけたれは、大坂先手の
  • 1672,727,64,2137家來の者、敵哉らん味方やらん東河原ゟ來り候と申により、歸見候得は
  • 1792,732,60,2147そけ、かしのゐの町へ引取、馬を西かしらに立、しはし息を休めたる處に
  • 1201,730,66,2136大將岡部大學と申者也と名乘、互に歩ま〓鑓しけになり、何と思はれた
  • 615,742,63,2136ならては不相殘、須田作兵衞、今長六右衞門、武藤吉丞也、此者共大隅前に
  • 1554,726,64,2139大坂武者なり、歩立之者弓を持、馬にひつそひ來る、大隅馬を河原へ乘お
  • 1087,739,61,2138む馬を引かへし、北をさしてのき申され候、きたれし被歸候へと一町は
  • 381,749,65,2137ひになり候く、中〳〵有之も不入事ニ候、右兩三人いのちをかきりに鑓
  • 1437,733,64,2142ろし、只今是へ被參候は大坂にて誰人にて候哉、ケ樣に申は但馬守先手
  • 968,741,63,2147かり追かけ候へとも、かしのゐ口心もとれく存、大隅はかしのゐへ歸り、
  • 851,735,62,2136爰にて討死とひとり〓して馬よりおり、石橋に腰をかけ、十文字を打た
  • 731,734,62,2141け、鉄炮の者共き何國に有そ、是へ參候へと申けれは早かけ落して三人
  • 142,742,71,2146候所に、上田宗古一騎來、四五間跡にて馬よりおり、右之方に打敷、先程鉄
  • 260,740,67,2135脇可仕よ、玉をこみかへ〳〵誠にいさきよく神妙也と感して、息を休め
  • 1905,725,44,423元和元年四月二十九日
  • 259,304,40,165來リテ高
  • 715,299,41,165卒逃走ス
  • 213,303,42,163綱ニ力ヲ
  • 301,305,45,165上田宗古
  • 759,296,43,172高綱ノ銃
  • 1243,294,42,170高綱岡部
  • 1200,296,41,168大學ヲ走
  • 171,304,38,120協ハス
  • 1161,302,29,67ラス
  • 1816,290,44,171樫井ニ退
  • 1915,2457,39,119四一八

類似アイテム