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越中守鳥毛乃半月一揆、開を揚て懸り候、中にも水野青山兩組は、舊冬より, 被進、三枝平右衞門御旗を押立、崩かゝる味方乃中を押りりて、敵前近々と, らみ引とる、味方は立直し敵を追ふ、大野主馬暫く防戰候へとも、加賀の猛, 勢押立懸り、其上右備本多豐後、遠藤但馬、本多縫殿、片桐兄弟、宮城、蒔田、石川, の敗走ニ付、將軍の御馬乃傍には人なし、將軍御自身御手鑓を持、敵の中へ, 押付、沼を前にあて御旗を立候、中〳〵見事成仕かたにて候、是を見て敵し, 分捕高名手負死人其數を不知、其砌岡山筋にて埋火はね候ニ付、是ニ驚將, 威を爭候、今日水野先陣たる處に、加賀先手本多安房守備を東へ寄ゆへ、其, 主水は大番頭なれは、組勢を引連切かゝる、隼人、伯耆、越中、主水四人の軍兵, 隅、加藤左馬介、黒田筑前馳來り、御旗本をかため候、將軍御下知にて、御旗を, 懸入んとすゝませ給ふ、安藤對馬馳來、御馬の口をひかへる、然處へ本多大, 守、井伊掃部、御旗本前備は水野隼人白母衣一揆、青山伯耆守黒〓一揆、松平, 軍の御先手色めき崩るゝ御手廻り近習も高名を心懸、先へ出たる砌、不慮, なと眞先に鑓を入候、安見右近鑓下の高名伴八彌一番鑓也、左手藤堂和泉, 跡へ青山組働出、水野組と先を爭、松平越中守も自身鑓を取、先登に進、高木, 城中ニ退, 大野治房, 競ヒ進ム, 旗本諸隊, 味方崩, 元和元年五月七日, 六三一
頭注
- 城中ニ退
- 大野治房
- 競ヒ進ム
- 旗本諸隊
- 味方崩
柱
- 元和元年五月七日
ノンブル
- 六三一
注記 (22)
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