『大日本史料』 12編 19 元和元年五月 p.753

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ては無之候、暫く待候へと申、此間面々に御旗印を其頭ニ納々る、正信達て, 然れ共能御馬をおさへとゝめたる、正信聲を上ケて、是非〳〵左樣の事に, 伏て、三河以來、大御所樣の御馬先、幾度もケ樣の事は有之ぞ、頭を踏殺して, 馬守が家來を以、御前をかこひたる、右御勝利の刻、大坂方より三十人計乘, 〓れ共、只土煙立て、何を何とも見わけたる事なく、其後やゝ暫有て見るに, さひれ、人まはらに成たる、是は人々先へ抜かけに被參候故也、依之安藤對, に、御前には御せき被遊、御刀二三寸御くつろげ、放さぬか〳〵と御意有之、, は被通ましき参、御手討に成るとも御馬を放すな、能御馬を押へよともふ, き出る、正信高らかに、左樣にては無御座候、御待被遊候へと申候、御中間頭, 御とめ被申たる故、御前にも御靜り被成候、扨茶の二三服給候程も間有之, 畔柳助九郎欠來り、御馬の口付が、足の上に足を上ケてあをのけにとふと, へたる、此時御馬より御前にも下りさせ給ふ、皆々先計見候内、御前以之外, 正信高らかに被申たるは、天下泰平扨々目出度御事、御勝利にて候と被申, 何となく味方勝たる体にて、敵を追行樣に見へ、とこ共なくいきおひ強見, 召候、此時迄御床机に御座候、此時誰下知申共なく、御旗御馬印六七間うこ, 元和元年五月七日, 七五三

  • 元和元年五月七日

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注記 (17)

  • 1131,627,59,2212ては無之候、暫く待候へと申、此間面々に御旗印を其頭ニ納々る、正信達て
  • 1244,624,61,2215然れ共能御馬をおさへとゝめたる、正信聲を上ケて、是非〳〵左樣の事に
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