『大日本史料』 12編 19 元和元年五月 p.977

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候ハ與左衞門カ所行ナリシ, イヤ〳〵與左衞門ニカギリ、其氣遣カツテ無之、アレハ大閤ノ魚洗ニテア, はしかりしものあはれ世にあらば、祿千石はをしからずとのたまひける, リシヲ、實ナルモノトテ御取立ナサレテ、秀頼公ニ御機嫌ヨク物ヲアガラ, 里正これを聞て悔ゆれども詮かたなかりし、樽崎は同國久佐村二子城に, モノガ、結句氣遣ニ候ト云、如案市正外ヨリ火矢ヲ射タル時、内ヨリ火ヲ付, け、貫木を飛び越したるをまのあたり見うけぬ、大力の精兵當時名譽かぐ, いつはり申しければ、勝成公歎息して大坂城中にて二十四反の母衣をか, 士なれば、咎あるべしとおもひけるにや、處の里正より既に死せしよしを, セヨトテ御付ナサレ候、今度御籠城以後モ、方々アマタノ倉ノ鑰ヲ與左衞, 住す、水野侯入國の時に、景忠がことをたづねられしに、此もの大坂籠城の, 門一人カ手前ニトリ置、晝夜ヲカキラス御用ヲ辨シ見廻リ候、アノ心入ニ, シロキ事ヲウケタマハリ候、大住與左衞門ハ、東ヘ内通ノアルトナリ、修理, テハ中々二心アルマシキモノナリト云、又兵衞、鈍ナルモノヨリモ、其樣ナ, 〔筆のすさび〕ニ樽崎景忠樽崎十兵衞尉景忠といふ人、備後の府中に, 城中ニ火, 大住與左, 大野治長, 心ヲ信ゼ, 與左衞門, 樽崎景忠, ノ大力, 衞門ノ一, ヲ放ツ, ズ, 元和元年五月七日, 九七七

頭注

  • 城中ニ火
  • 大住與左
  • 大野治長
  • 心ヲ信ゼ
  • 與左衞門
  • 樽崎景忠
  • ノ大力
  • 衞門ノ一
  • ヲ放ツ

  • 元和元年五月七日

ノンブル

  • 九七七

注記 (27)

  • 1103,633,52,834候ハ與左衞門カ所行ナリシ
  • 1799,642,57,2204イヤ〳〵與左衞門ニカギリ、其氣遣カツテ無之、アレハ大閤ノ魚洗ニテア
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