『大日本史料』 12編 20 元和元年五月 p.92

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を〕して機會を發生せしめたり、, し、其盜みたるものを城外に送れり、, 三百萬を寄附せり、工事成るや、内府樣は、秀頼が其の母と共に供養の式に, 而してその教唆に依りて、秀頼は實に黄金, 彼は大諸侯に迫つて、その長子を人質として納れしめ且彼が疑念を抱け, んと計り、右の成否に拘はらず、大坂は市正をして明渡さしめ、戰はずして, 最熱心なる保護者なりしなり、秀頼の傅にして、大坂市竝に大坂の全領地, る諸侯に對しては、親しく其宮廷に來るべきを命ぜり、千六百十二年、彼は, 列することを求め、斯くして秀頼を捕へ、若し彼にして抵抗せば、之を殺さ, 虚しき口實の下に、勇將福島殿を拘禁せり、福島殿は秀頼の近親にして、且, を治めし市正も、賄賂を以て之を誘惑せり、此の叛逆者は、大坂の市と秀頼, とを敵に渡さん爲め、大坂城の兵器彈藥及び糧食を減ずるやう全力を盡, 彼は有名なる偶像大佛のために、宏大なる佛殿を營むを命ぜり、, 此時智謀に富める内府樣は、敵をして事端を開かしめんと欲し、特に工夫, 之を占領せんことを期せり、, は鍍金青, 銅製の座像にして、立ちたらば, 註、此の像, 高さ四十尋に達するならん、, 正則ヲ拘, 家康福島, 且元ヲ誘, 禁シ片桐, 頼ヲ捕ヘ, 養式ニ秀, 大佛ノ供, 惑ス, ントス, 元和元年五月八日, 九二

割注

  • は鍍金青
  • 銅製の座像にして、立ちたらば
  • 註、此の像
  • 高さ四十尋に達するならん、

頭注

  • 正則ヲ拘
  • 家康福島
  • 且元ヲ誘
  • 禁シ片桐
  • 頼ヲ捕ヘ
  • 養式ニ秀
  • 大佛ノ供
  • 惑ス
  • ントス

  • 元和元年五月八日

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  • 九二

注記 (30)

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