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大坂某氏家藏御短册, 或書題しらす, 津輕家藏御短册, 常に行道とは兼て知なから去年の〓に風を待つゝ, 僞乃無代なりさはいかにをん人乃つらのをだの儘にして, 先に行あとに殘るも同しとすれて行ぬを別と持思ふ, と詠しさせ給ひけれは、雲井より雲雀、地に落にけり、, 岡崎記御辭世乃御歌とて、三首をのす、, 曳かへて五十年の春の初音より宿にも千代を契る松かえ, こそは秋頃きゆふくれ身は一つ何に落葉の留るへきかは, 嬉しやと二度けめてひと眠り浮世の夢き曉の〓經, 此御歌、初の一首は、櫻か岡にて御即興乃御歌にて、御辭世にはあらす、, 杉浦某、その時御供に倍をしそ、御書損志御短册&賜はりて、今に珍藏, ○記録御, 用所本古, の辭世によみたるを以て、遂に混して御辭世となすならむ、, す、以て證とすへし、すひに行道とにか〓て聞しかとゝは、業平, 詩歌、家康、櫻ケ岡ニテノ歌ニ、「行道とは」ヲ「行道出は」二、「櫻に風况」ヲ「櫻に〓, を」二, 文書佐野義行書上ニハ、「常に」ノ「ぼゐに」ニ、「兼て」ヲ「たけも」ニ作ル、又御代々, 作ル、, 元和二年四月十七日, 四五〇
割注
- ○記録御
- 用所本古
- の辭世によみたるを以て、遂に混して御辭世となすならむ、
- す、以て證とすへし、すひに行道とにか〓て聞しかとゝは、業平
- 詩歌、家康、櫻ケ岡ニテノ歌ニ、「行道とは」ヲ「行道出は」二、「櫻に風况」ヲ「櫻に〓
- を」二
- 文書佐野義行書上ニハ、「常に」ノ「ぼゐに」ニ、「兼て」ヲ「たけも」ニ作ル、又御代々
- 作ル、
柱
- 元和二年四月十七日
ノンブル
- 四五〇
注記 (23)
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