『大日本史料』 12編 25 元和二年五月~同年是歳 p.20

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心を入させ給へり、神と佛と一の道あらば、それこそ亡親の御心にかなは, らんとの綸言にて、習合の舊記など賜はせ給ふ、急此旨江戸へ申つかはし, 樹仰けるは、我愚昧なれば、神道の事いざしらず、されど、故相國は佛の道に, 林永喜とい屋る儒學の者をさしそへ、僧正乃ぼり給ひて奏聞せしに、習合, に、めし出し、有さまとはせ給ひければ、御遺言の旨くはしくの給ひしに、大, り給へり、夫より御忌乃度々ごとに、御法事内よりをこなはせ給ふにも、海, し奉りて、東照大權現乃神號諡賜りて、山王習合の神に海師そ祝ひそめ奉, め、とにかくしらぬ道なれば、内へうかゞひてんとて、源重正を御使としそ, ゝに、大樹悦び給ふ事限なし、程なく一囘にも成ぬれば、尊躰を日光山に移, の神道めづらしからず、殊に山王一實乃神道、台宗の奧儀とする事、けも侍, へら好給ふとて、一日何やらん僧正と崇傳と問答せし事聞分侍らす、僧正, 江戸にまいらるべし、きこしめさんとありしかば、よろこびて參り給ひし, ふ、海師は座をたそられ、遠島をけぬかあすかと待給ひしに、柳營江城にか, をばいそを遠島になかしてんとて、座を引立〓れば、柳營もやがて入せ給, 師御導師にて、竹園の御門主達も、座につらなり、攝祿の大臣を始め、納言、參, 秀忠天海, ノ議ヲ納, 元和二年五月三日, 二〇

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  • 秀忠天海
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  • 元和二年五月三日

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注記 (19)

  • 1067,648,67,2203心を入させ給へり、神と佛と一の道あらば、それこそ亡親の御心にかなは
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