『大日本史料』 12編 25 元和二年五月~同年是歳 p.394

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を醫せし程なりき、, の手段を講ぜしも、遂に成功せざりきと叫ぶに至れり、, 此の如き悲慘の状を視て、師父は基督教徒に勸めて、看護の任に當らしめ, 自ら立ち得ざる者は食すべからず。此の如くせば、病を他に傳染せしめず, は、人々は一滴の水をも空費せず、洗禮を受けし者は、其水を集めて、自ら〓, 病者の内三四十名は、衰弱の結果、自ら起ちて食物を受くる能はざるを常, 病者の頭を中央の柱に打ちつけ、又は其首を絞めたり、或は又苦痛に耐え, 又他人の妨害とならざるべしと云へり、病者も多くは此意見に從へり、, 惡臭を放ち、傍人も其迷惑を逃れん爲め、病者を〓しゝこと屡なりき、即ち, ずして、自〓せし病者もあり、生存せる者は、失望の餘、予は死せん爲め、種々, 狂氣の如くなりて、死せし者も少からず、されば師父が洗禮を施せし際に, とせしが、傍人は彼等の食物を奪ひて食し、病者に告げて、糞便をなす爲め、, 人々は飮料として、朝夕一杯づゝの水を與へられしのみなれば、〓の爲め、, たり、, 然れども更に恐るべきことは、死者ある時、司獄官の許可なくしては、屍骸, 信徒病者, 看護ノ任, 害ス, 病者ヲ殺, ニ當ル, 元和二年八月八日, 三九四

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  • 信徒病者
  • 看護ノ任
  • 害ス
  • 病者ヲ殺
  • ニ當ル

  • 元和二年八月八日

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  • 三九四

注記 (22)

  • 992,662,57,565を醫せし程なりき、
  • 1461,660,60,1644の手段を講ぜしも、遂に成功せざりきと叫ぶに至れり、
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