『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.259

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弱して、目下健康良からざる程なればなり、, 此不幸の起りは、次の如し、予は買入れたる材木の取り下ろしに多忙なり, し時、我等の舟人一團となりて爭へるを見、彼等互に〓れ居るものと考へ、, 語り、彼が予の遭遇せる不幸につき、如何なる返答を貴下に與へたるかを, し此事件の爲め、大村より來りし奉行は、約四五日當地に滯在し平戸の奉, 知れり、貴下が奉行を平戸に送り還したるを悲しむ、何となれば、彼若し貴, に受取りたり、貴下の書翰に依りて、予は貴下が大村に到り、王の書記官と, 險なければ、その事は速に行はれたるべきなり、是れ予が、當地に少くとも, し此事起りし以來、予は眞に痛心し、殆んど肉の一片をも食せず、爲めに衰, せられし程に危險にはあらざるを認めたり、是れ予が甚だ喜ぶ所なり、蓋, 行の來るを待ち、予を彼に引渡すか、又は當地にて事件の終結を爲さんと, したればなり、予の傷けし男は、甚だ快く、神の御蔭にて、其生命には何の危, 六日間、留め置きたる外科醫の予に報ずるところなり、彼は長崎の人にし, て、予が彼地より特に招きたるものなり、昨日彼は傷を開きて繃帶し、豫期, 下と共に當地に來りたらんには、事件は速に終結したるべければなり、蓋, ノ憂盧, 輕傷ト主, 被害者ハ, 爭鬪ノ〓, いーとん, 張ス, いーとん, 末, 元和二年雜載, 二五九

頭注

  • ノ憂盧
  • 輕傷ト主
  • 被害者ハ
  • 爭鬪ノ〓
  • いーとん
  • 張ス

  • 元和二年雜載

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  • 二五九

注記 (25)

  • 516,632,60,1293弱して、目下健康良からざる程なればなり、
  • 398,635,61,2212此不幸の起りは、次の如し、予は買入れたる材木の取り下ろしに多忙なり
  • 280,638,63,2226し時、我等の舟人一團となりて爭へるを見、彼等互に〓れ居るものと考へ、
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  • 1910,635,60,2215に受取りたり、貴下の書翰に依りて、予は貴下が大村に到り、王の書記官と
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