『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.260

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而して、彼は予の側に、又前記の舟の乘, 數囘彼等を呼びて、材木を取り下ろさしめんとせり、然るに彼等は來らざ, も共に水中に落ち、予は上に, へんとて來りつゝありしが、通譯トメは之を見て、彼の手に持ちし棒を以, 組員中他の者、又は予が最初に傷けたる者は、予の水中にあるを見、害を加, 刀を取り來りて、予に害を加へんとせり、若し此地の奉行の庇護なかりせ, 棍棒は之を示す爲め、今も予の許に所持せり、當時予は〓さるべしと思ひ、, へるなり、而して予が負傷せしめたる男は、棍棒を携へて予に向ひ來れり、, は前述の棍棒を以て、予に二囘の打撃を加へたり、予は懷劒及び予の手に, りしを以て、予は手に棒を持ちて、彼等の許に行き、之を以て彼等を打てり、, 持ちし通譯トメの短刀を以て之を防ぎ止めしが、打撃の力に依り、彼も予, 所にては、棒を以て其頭の少部分を割り、血を出せり、其人は舟に走り、直に, 斯くて識らずして、肥後の舟の乘組員の一人を撃てり、而して予の考ふる, 驚き居たれば、予が最初に彼を打ちしか否かを知らず、然れども兎に角、彼, ば、彼は之を遂行したるならん、予は思ふに、神の次には、奉行予の生命を救, て、彼の頭を打てり、此間に予は再び起立することを得、前述の短刀猶ほ予, ○數字, 不明、, 元和二年雜載, 二六〇

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