『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.769

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に仕立たる長暖簾の端に鈴を附置、客來りて暖簾を動すと、鈴のなるを合, ひ、彼遊女どもに茶をはこばせ被召上、且又栖ノ首の盃にて御酒被召上候, と恐れて、今の荒井宿の濱邊の出町の地をかりて、表に紺の木綿の三尺幅, 々一同して、女どもを召つれ江戸に下り、御城下に入ては御咎めもあらん, ふなり、神君、品川筋御鷹野御成の節、此所の濱邊に床几を置、それにざし給, 森と名づけたる也、森とは、此町の入口に大井社の森あれば、なぞらへてい, 圖に、女ども出たるを見たてゝ、其宿に思ひ〳〵に客上りし故、此所を鈴が, 十五人打寄相談の上、江戸御城下朝日のごとく繋昌のよし、各抱置し旅人, の足あらひ女召連下り、遊女宿となりなば、拔群豐饒の身となるべしと、皆, たゝく身も、此うられめを見ては、思ひの外なる心出來る、此道りつきの外, といひならはせり、いはんやわりき人告ちに、彼遊女を見する事は、盜人に, 北條家の浪人庄司甚右衞門といふもの、慶長の始、駿河國旅店のあるじ二, 〓老聞て、實殊勝なる物語、出家の事はさてをきぬ、かしらに雪をい, かぎ預け、猫のつなをはなちて、生魚を見するにことならすや, 〔墨水消夏録, 吉原, る, ○慶長見聞, 集大抵同ジ, 十種一所收, ○中, 一○燕石, 略, 鈴ケ森ニ, 足あらひ, ノ起原, 江戸遊女, 關スル傳, 女, 説, 元和三年三月是月, 七六九

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  • ○慶長見聞
  • 集大抵同ジ
  • 十種一所收
  • ○中
  • 一○燕石

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  • 鈴ケ森ニ
  • 足あらひ
  • ノ起原
  • 江戸遊女
  • 關スル傳

  • 元和三年三月是月

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  • 七六九

注記 (32)

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