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込られ、是を甲塚共又甲山とも申たるとなり, 形〳〵町並次第〳〵にふえて、御繋昌彌盆なり、, 橋のあたり迄、廣き松原ありて、昔上杉家の時代には、吉例とて出陣のとき, は、此所へ出られ、勢揃ひありし由、ふるき踊りのクドキ唄に、白銀町には八, る也、是は勅許のよし、其所の美目とす、夫より追々外所にて、紫革を用ゆる, へるにも、由緒有る浪人を望けるとなり、, 暖簾に紫の革を、露を付といふき、京嶋原の茶やとも、暖簾に紫革の露を付, たり近き渡しなれば、鎧の渡しの名ありといひ傳ふ、馬喰町の邊より、筋違, 族の御家へ申あけ、御ゆるされを蒙りてかけたり、彼御家より布を枕染に, 〔嬉遊笑覧〕九下局は端女の居る所なり、箕山云、局にかくる暖簾、昔は花, 町つゞき、松原こえてとうたひしも、此所の事なるべし、御入國より以來、屋, 此所迄持せ來られしが、樣々怪異の事ども有之、彼甲は箱に納め、此處へ築, 此甲塚に對し、あ, 〓なりしにや、何國にも今はなし、, 〔北女閭起原〕西徃古遊女屋の主き、大のた武家の果多くして、聟なと迎, 今牧野御屋, 敷の内と云, ○下, 略, 暖簾, 主人ニ浪, 遊女屋ノ, 人多シ, 遊女屋ノ, 鎧ノ渡, 甲塚, 局ノ暖簾, 元和三年三月是月, 七九六
割注
- 今牧野御屋
- 敷の内と云
- ○下
- 略
頭注
- 暖簾
- 主人ニ浪
- 遊女屋ノ
- 人多シ
- 鎧ノ渡
- 甲塚
- 局ノ暖簾
柱
- 元和三年三月是月
ノンブル
- 七九六
注記 (29)
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