『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.858

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ふことば、猗介の二字なるべし、大といふ字義也、, 客人よりこれを出す、太夫のしゆらい銀七匁なれば、倍して拾四匁也、正月, 申者、大坂太閤樣の御時、御厩付の奉公仕りし者にて候處、病身に罷成候間、, いつともなく傾城屋の惣名の樣になり候由承候と申上る、, いふは、如何なる子細ぞと御たづねありし、甚右衞門申上るやう、傾城屋を, れて、古き言葉なりと並木壽見といひし老人のはなし也、惣てイカイと言, 十日あり、これを丸の日といふには、しゆらい銀を常の一倍の積りにして、, 轡と申事は、京六條の三筋町より申出候言葉にて御座候、原三郎左衞門と, 浪人いたし、後に六條の遊女町を取立申候へども、彼三郎左衞門義は、太閤, 人々は、三郎左衞門異名を轡と申候、然る間、其頃京都伏見などの若き侍衆, 揚屋に丸の日といふ事、正月は朔日より七日迄、同十四日、十五日、廿日、合て, 中は、傾城町へゆかんといふ替ことばに、轡がもとへゆかふと被申しより、, 樣御出馬の節は、度々御馬の〓を取候者にて候、依之其砌此子細を被存候, 或時、町御奉行島田彈正樣、甚右衞門へ御尋には、惣て遊女どもの事を轡と, 一ケ月に十日あれば、九の字に一點を加へ、丸の日といふ、古來は正月に限, ○中, 略, しゆらい, 丸の日, 響ト云フ, 遊女屋ヲ, コト, 銀, 元和三年三月是月, 八五八

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  • しゆらい
  • 丸の日
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  • 遊女屋ヲ
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  • 元和三年三月是月

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  • 八五八

注記 (25)

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