『大日本史料』 12編 27 元和三年四月~同年八月 p.198

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なき海岸に上陸し、三人に凖備の時を與へ、翌日刀の一撃の下に三人の首, り、深夜パードレ等を船に載せ、同宿レオンを同乘せしめ、又蠅の群と同視, を斬りたり、レオンは猶豫を請ひたれば、バードレ等は、其心弱きに依るも, 答へたれば、之を聞きて安堵し喜びたり、刑吏等は、日本の習慣に依り、己の, パードレを尊敬し、彼等と共に出立する價値なき者と考ふるが故なりと, 之を許さず、又一人の同宿の希望をも容れざりき、三日過ぎて、殿の命に依, 血を以て署名せる誓書を殿の手に渡し、バードレ等の屍を海に沈め、其場, 以て、殆ど手に入れたるものを持去りたり、而してキリシタン等の船數艘, せし參詣のキリシタン等を去らしめん爲め、前の二人の殉教者を掘出し, 所は何人にも知らせざることを誓ひたり、彼等はパードレフライ・ペドロ, 追隨せしが、漕手少きと、暗夜なりし爲め、同船を見失ひたり、刑吏等は人跡, の棺を開き、之にパードレ・フライ・エルナンドデ・サンホセフの屍を納め、パ, 同船に載せ、少しく隔りたる地に運びたり、之に依り、我等が苦心の計略を, のなりと考へ、之を激勵せんとせし時、延期を請ひしは弱き爲めにあらず、, ードレジヨアン・バウチスタの棺には、ドミニコ派のパードレ・フライ・アロ, 死屍ヲ海, 底ニ沈ム, 元和三年四月是月, 一九八

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  • 死屍ヲ海
  • 底ニ沈ム

  • 元和三年四月是月

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  • 一九八

注記 (19)

  • 1078,669,78,2187なき海岸に上陸し、三人に凖備の時を與へ、翌日刀の一撃の下に三人の首
  • 1663,665,79,2188り、深夜パードレ等を船に載せ、同宿レオンを同乘せしめ、又蠅の群と同視
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