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二十八日, びオステルウイック君に、書状を以て通知したり、, 二十七日, に對馬に入津し、船員の多數は死亡したりとの報に接せり、尚大〓を失ひ, の三四隻と共に同行せり、中一隻は備後の鞆の定宿の女主人の船なりき、, に至り、抜錨して漕ぎ去りたり、キャプテン・アダムスは自己の船に乘り、他, たりと傳へられしジャンク船、五日前に博多に入港したり、同船は東京よ, は名護屋に著せしが、風なき爲め、天明の約二時間前迄同地に投錨し、滿潮, り、砲七發を發射し、又蘭館より八發、蘭船より五發を發射せり、かくて我等, り來れり、予は此事并に我等の當地に著せる事を、平戸のニールソン君及, 十時頃、我等は都に赴かんとて、平戸を出發したり、而してアドバイス號よ, には荷を悉く積み終りたれども、皇帝の宮廷に向け出發を見合せたり、, となりたり、依て我等は、餘儀なく名護屋を去る六十一リーグにして、今津, 靜まり、北方に當りて、電光閃き雷鳴し、激雨ありて、風は變じて北東の暴風, と呼ぶ博多の港に入りたり、同地にてシー・アドベンチユアー號三日以前, 今朝天候平穩、其後時々風吹き、時には, 予は非常に苦痛を覺えたるを以て、昨, ○新暦九月六日ニシテ、元, 和三年八月八日ニ當ル, 和三年八月七日ニ當ル, ○新暦九月七日ニシテ、元, 發ス, 名護屋著, 平戸ヲ出, あだむす, 今津著, ノ同行, こつくす, 元和三年八月二十四日, 六五一
割注
- ○新暦九月六日ニシテ、元
- 和三年八月八日ニ當ル
- 和三年八月七日ニ當ル
- ○新暦九月七日ニシテ、元
頭注
- 發ス
- 名護屋著
- 平戸ヲ出
- あだむす
- 今津著
- ノ同行
- こつくす
柱
- 元和三年八月二十四日
ノンブル
- 六五一
注記 (30)
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