『大日本史料』 12編 29 元和四年正月~同年十二月 p.443

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達之器量を計り合するに、聊右こ及人無之、御家末代迄御相續目出度か, は、人々皆我家職之勤樣を不辨、其數寄好事のみ精を入、或は又指當り利, を定め置時は、さとして人の思ふことくにはあらす、武士は能目當之とと, 欲之事を精を出す事多候、是悉後悔を招く中立也、武藝なとも、我不得手, 見る所ある物こあらす、曾て自由に得方をこのむ事、以の外と被仰候、又, 御咄に、諸士は常に養生を眼とすへし、是尤武業也、一篇の故に、少は醫道, るへし、是社誠之治世とは云へ々れ、彼是を思案するに、天下之望抔と云, もふ事を懇望せよ、戰場程一大事乃苦勞は〓〓れとも、兼而分々に苦勞, 由を知り、人こも師をいたすへき也、万端ともに苦勞したる事ならては, 事は、夢こも見たらは勿體なし、然は假初こも、口外無用之事也、此外之望, は、分別さとへ加へとらは安かるへしと思ふ也、誠こ御粉骨之御咄之由、, へものあきは、常に精を入ル、諸法〓〳〵り武士道之助と成て、後こは自, 之方のみ先リゝあかくへし、是は別而苦勞なる一段なり、成程苦勞にお, 之御智仁慮、誠以不及事は、日本は扨置、唐こも双ヒあるまし、前代之名將, 一物毎苦勞身を助る物〓、兼々油斷有間敷事也と被仰、左候て御咄被成候, 元和四年六月三日, ナドハ夢, 苦勞ハ身, 天下ノ望, ニモ思フ, ヲ助クル, べカラズ, 生ヲ眼ト, スベシ, 武士ハ養, 基, 元和四年六月三日, 四四三

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  • ナドハ夢
  • 苦勞ハ身
  • 天下ノ望
  • ニモ思フ
  • ヲ助クル
  • べカラズ
  • 生ヲ眼ト
  • スベシ
  • 武士ハ養

  • 元和四年六月三日

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  • 四四三

注記 (28)

  • 1790,715,69,2123達之器量を計り合するに、聊右こ及人無之、御家末代迄御相續目出度か
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