『大日本史料』 12編 30 元和四年是歳~元和五年六月 p.394

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る者なく、何獸か知らざるもの現れたり、人々は鐵砲や弓を以て殺さんと, なり、第二、或る日、宮廷の庭に、牛より大にして〓より小さく、嘗て之を見た, 門にありし程にて、終に分明せざりき、人々は之を捕獲して追出さんと試, せしが、消え失せたり、第三、同宮廷の一殿内にて、一匹の巨大なる灰色の獵, 見たるが、河は狹小にして、僅に小舟が航行し得るのみにして、從來無き事, 犬が哀れなる聲して吠えたり、日本にては之を惡き前兆なりと爲すが故, 〓に聞えたれば、市中に兵隊を召集し、各員召に應じて寓所に赴きしが、萬, みしが、犬は彼等の目に見えざる樣になりたり、第四、宮廷に仕へて高貴な, に、かゝる犬を何人が其處に連れ來りしかを詮議したれども、番兵は常に, り之を報道するなり、, られ、人々は之が何物なりやを見に行きしが、何も見出されざりき、, ものもありしが、信じ易き人民は、宛も實際起りし如く、其發生したる所よ, 事極めて靜謐なりき、第五、町に近き小丘の頂上の樹上に或る旗が發見せ, るダイモーネスの寓所に、宛も凄慘なる謀叛の戰進行せる如き兵馬の音, 此等の事の多くは即座に信じ難く、其中予の見ざる, 月十七日ノ條ニ收ム, 彗星出, 現ノコトニカヽル、十, ○中略、, テ其實ナ, 城中ニ現, ノ音聞エ, 妖犬江戸, 兵馬騷擾, 城中ニ現, 飜ル, 怪獸江戸, 樹上ニ旗, ル, ル, 元和四年雜載, 三九四

割注

  • 月十七日ノ條ニ收ム
  • 彗星出
  • 現ノコトニカヽル、十
  • ○中略、

頭注

  • テ其實ナ
  • 城中ニ現
  • ノ音聞エ
  • 妖犬江戸
  • 兵馬騷擾
  • 飜ル
  • 怪獸江戸
  • 樹上ニ旗

  • 元和四年雜載

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  • 三九四

注記 (32)

  • 1580,662,60,2197る者なく、何獸か知らざるもの現れたり、人々は鐵砲や弓を以て殺さんと
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