『大日本史料』 12編 30 元和四年是歳~元和五年六月 p.750

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眞鍋、久留島、仙石兩三人相談をなし、丹波守方へ參て申は、此度の上洛にも、, といへ共、弘田或は野原、大木小木に便宜宿わて千年のよはひをふ多鳥也, に殘し給ふ、是一、又備後守上洛は、少將殿無恙まします上は、無仰共上洛あ, れは、たとひ備後守殿御指圖の御座なく共、出仕なくて叶ふまし、只御上洛, 給へ、先年少將殿久鋪江戸に留給ふは、大坂を退治なのれん御用心成へし、, 覽事何とは思ひ給ふといへは、丹波守聞て、尤さな事なれ共、去年少將殿御, 龜は海中にて年をふる、然は彼鶴當城を山野と見てや居ぼらん、深を御愼, 少將殿江戸に留給ふ、如何不審に存れは、備後守殿御上洛何とそ御覺悟あ, 有て宜ろ覽といへは、眞鍋、久留嶋三人の云、いや〳〵丹州殿覺悟しあんし, 今は天下一統の代と成て、何國に御用遣もましまさぬに、太夫殿一人江戸, な覽と思ふ、是は陰陽ろましき云分なれ共、軍法に氣を見立、或は時日をゑ, て後、城の天守に鶴の居たなを、家中上下の取沙汰に、鶴は千年龜は万年と, 覽事、遮而の御内證もいろゝと思ふ、是一、扨又去年少將殿當所を出させ給, 上洛を、各を初上下覺束なく思ひつるこ、結句將軍御懇頃、別たな事もなけ, 言に、一段目出しと言〓き共、能々得心して見るに、鶴千年のよはひをふな, 門等再ビ, 五郎右衞, 籠城ヲ唱, フ, 元和五年六月二日, 七五〇

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  • 門等再ビ
  • 五郎右衞
  • 籠城ヲ唱

  • 元和五年六月二日

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  • 七五〇

注記 (21)

  • 1808,651,60,2210眞鍋、久留島、仙石兩三人相談をなし、丹波守方へ參て申は、此度の上洛にも、
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