『大日本史料』 12編 31 元和五年七月~同年十月 p.340

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々は、樣々に姿をかへて、彼方此方を駈け歩きて、諸人を激勵したり、, とも〴〵母に隨はんとして、長き間言ひ爭ひたりしとぞ、我が耶蘇會の人, て、時々都に出でゝ、貸金の取立及び請求を爲したりしかば、債務者非常に, 此騷擾は、正月より復活祭まで續きしが、茲に又一戰鬪起れり、今回のは、以, 彼を〓み、彼を除かんとして、よからぬ事をたくらみたり、即ち彼等は、夜と, れたり、兵士はありとあらゆる陋巷、大道、乃至裏道に亂入し、隈なく搜索を, 脅したり、而して夜明くれば、之を〓して上役人の許に持ち來り、之は出奔, 遂げたれば、都の人にして、信仰心篤く、信徒の華とも精髓とも謳はれしキ, けをりし者なるが、此度都を去るに當り、夥多の貸金を殘し置きたるを以, したるキリシタンの徒の仕業にして、其亡命の報復として、人心を脅すも, なれば、神の町の入口に、四隣を燒き拂ふべしと云ふ張札を貼りて、人心を, のなりと訴へたりしかば、かゝる中傷は信ぜられ、武裝せる兵士は繰出さ, 前のそれよりも更に破壞的なりき、都の外に出奔したる者の中に、一人の, リシタン十三名捕縛せられたり、尚ほ此狂暴の餘波は、異教人の上にも及, 大金持ありたり、此人財を吝まずして、金を貸し、近隣の異教人の多數を助, 教徒追捕, 活祭ニ亙, 月ヨリ復, ノコト正, 教徒十三, 名ノ捕縛, 元和五年八月二十九日, 三四〇

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  • 教徒追捕
  • 活祭ニ亙
  • 月ヨリ復
  • ノコト正
  • 教徒十三
  • 名ノ捕縛

  • 元和五年八月二十九日

ノンブル

  • 三四〇

注記 (23)

  • 1689,642,62,1985々は、樣々に姿をかへて、彼方此方を駈け歩きて、諸人を激勵したり、
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  • 1116,638,62,2188て、時々都に出でゝ、貸金の取立及び請求を爲したりしかば、債務者非常に
  • 1574,641,62,2188此騷擾は、正月より復活祭まで續きしが、茲に又一戰鬪起れり、今回のは、以
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