『大日本史料』 12編 32 元和五年十一月~同年十二月 p.308

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全も、哀れにも失はるゝに到れり、, ず、後密に歸國して、秀頼の陣營を守りしキリシタン等の爲め働きつゝ、大, 爭者を倒さんと願へる背教者平藏との間に釀されし軋轢に源を發せし, ものなりき、然るに此野心に滿ちたる企は、左兵衞在世中は實現すること, 將軍に上訴して、これが實現を圖りたり、, し、詳説せば、其野心を達する有力なる手段たるべきを信じたり、, 災厄とは、上述の代官と、彼が同役にして、己一人にて統治せんとして、其競, 庇護せられて、長崎に殘留することを得たり、されど長崎に於ても、やがて, 師なる息子を持ちしが、彼は他の者等と共に此國を追放せられしに拘ら, を得ざりしも、其後此佞漢は、等安を、命令に恭順ならざるの故を以て、直接, 平和は攪亂せられ、此最後の避難所も、又彼等が辛うじて享受したりし安, 坂の戰に死せり、此事實を知れる平藏は、若しこれを内府樣の息子に密告, 此歴史の敍述に於て、既に述べたるが如く、此熱心なるキリシタンは、宣教, 此迫害を受けしキリシタンの上に、不幸にも襲ひかゝれる新なる苦惱と, 第二節, 等安ト政, 政直ノ野, 直トノ軋, 轢, 心, 元和五年是歳, 三〇八

頭注

  • 等安ト政
  • 政直ノ野
  • 直トノ軋

  • 元和五年是歳

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  • 三〇八

注記 (22)

  • 1562,639,58,991全も、哀れにも失はるゝに到れり、
  • 400,642,65,2185ず、後密に歸國して、秀頼の陣營を守りしキリシタン等の爲め働きつゝ、大
  • 1214,636,60,2184爭者を倒さんと願へる背教者平藏との間に釀されし軋轢に源を發せし
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