『大日本史料』 12編 33 元和六年正月~同年六月 p.187

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の御慈悲を不知、先其方が尊む本尊は何ぞ、白應答曰、我等尊む如來は、汝が, き時出世し給ひし傳宇須如來と申なり、世界一枚の時、空々寂々として、此, を取出し、片脇に直し、答て曰、此方の本尊と奉仰は、天地之間に未一物もな, 異風なる袈裟をかけ、花色羅紗之頭巾を著し、日傘をさゝせ、供〓り美々敷, してぞ來りける、修理が宅には、近邊ゟ問答聞んと馳集る人如雲霞、扨はび, 佛ゟ外何もなく、此佛の力にて、森羅万像、日月、人間、鳥類、畜類、草木迄も造り, びやんいらひなく、彼黒塗りの箱のふたを開き、淨土の三部經、法花經八軸, ふ、日本は彌陀釋迦等の佛を尊み、天照大神等の神を崇め、我等が傳宇須尊, に至る、傳宇須如來、衆生の苦を悲しみ給ひて、永く御苦勞なさる、仍て死後, 初め給ふ根本の佛也、然るに前代は人の心正直にして、傳宇須尊の御心に, やん、黒塗の高蒔繪の箱を挾箱ゟ取出し、右脇に置、扨挨拶事終りて、白應、は, 日、白應居士、修理が宅へ來り、はびやんも無程入來す、緋縮緬の衣に唐織の, 生天破羅夷僧有善主摩呂と云、此呪文を唱る人は、皆此傳宇須如來助け給, びやんに問て曰、先其方が宗門に立る所の本尊は、如何成佛に候哉と問、は, 叶、不願して天上の果を受る、末世に至ては、人間の愛欲妄念強く、自ら惡所, 傳宇須如, ノ服裝, はびあん, 來, 元和六年正月是月, 一八士

頭注

  • 傳宇須如
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  • はびあん

  • 元和六年正月是月

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  • 一八士

注記 (21)

  • 307,643,61,2166の御慈悲を不知、先其方が尊む本尊は何ぞ、白應答曰、我等尊む如來は、汝が
  • 1105,637,61,2175き時出世し給ひし傳宇須如來と申なり、世界一枚の時、空々寂々として、此
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