『大日本史料』 12編 35 元和六年是歳~元和六年雑載 p.85

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より少からざる尊崇を受けたり、, 與へしもの無き由を述べて稱讚し、この醫師に愛情を寄せたり、, スト教徒あり、いづれも告解を行ひ、大なる心情を傾けて、聖體を拜受せり、少しも〓るゝ, 遂行するを欲せざりき、多くの未開の徒の中には、かゝる事例に動かされて、キリストに, 近づくものも少からざりき、師父は、暫時この地に滯留して、信徒に多大の利盆を與へ、や, ありたり、これ等の人々を管掌せし、極めて聖なる二人の者ありしが、何れも信仰の爲め, がて伊勢、三河、遠江の國々に移れり、この地に於いて、彼が盡せし善徳の中に、癩患者を訪, 關東の國に三島と稱する廣き土地あり、分れて數多の部落となれり、こゝに三十名のキリ, ての信徒を善徳と堅き善行の持續とに勵まし、キリストの聖なる懺悔聽問師として、彼等, 解を行はざりき、師父は發覺することを惧れ、醫師を裝ひて之を訪れ、その靈魂に治療を, 問せしことあり、彼はその地方に於ける唯一の信徒にして、最近に教に入りしも、未だ告, 加へしが、家人は遂に之を悟ることなく、未だ曾てかの患者に對して、かくの如き慰安を, 訪ふところとなりしが、就中市外には、癩患者にして、他の人々より隔離せられし新信徒, 駿河〔都市の名にして、同時に又一國の名なり〕にも多くのキリスト教徒あり、かの師父の, に、内府によりて、手足の指を斷たれ、膝の筋を切られたる者なりき、説教師として盡し、總, 遠江ニ傳, 道ス, 伊勢三河, 訪フ, 癩患者ヲ, 駿府, 三島, 元和六年是歳, 八五, 三島

頭注

  • 遠江ニ傳
  • 道ス
  • 伊勢三河
  • 訪フ
  • 癩患者ヲ
  • 駿府
  • 三島

  • 元和六年是歳

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  • 八五
  • 三島

注記 (25)

  • 520,630,59,806より少からざる尊崇を受けたり、
  • 1215,621,62,1568與へしもの無き由を述べて稱讚し、この醫師に愛情を寄せたり、
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