『大日本史料』 12編 39 元和七年十一月~同年十二月 p.314

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〔大阪朝日新聞〕, 坪餘)祇園女紅場に拂ひ下となりたるより、此處に製茶場を設けしも、去る二十年頃貸席と, へて、風流三昧に世を送り、其後孫空八の歿後、堂殿は漸く荒れつゝありしに、維新の後、正, 其の後荒廢に歸したるを、元和四年織田信長の弟織田有樂齋が、其の廢趾に邸宅・茶室を構, して有樂館と號し、明治二十八年、第四囘博覽會開設に就き、待〓倶樂部として、都人士の宴, 傳院は建仁寺塔中なる永源菴に合併となり、正傳院の舊地は、其建物と共に、全部(一千百, 席に供し、後京都倶樂部と稱し居たるも、二十六年に至り、前記筏井氏に賣渡したれば、同氏, 五六年前より、越後高岡の豪家にして新代議士たる筏井甚吉氏の所有し居たる京都祇園, は此處を別莊としたり、然るに此の程、京都の大谷竹次郎氏が數萬金を投じて、此の地所建, 敷に適當なる家屋四十戸を建築せんとて、日夜工事を急ぎつゝあり、又伐採の老樹は、總て, 部なるものを建築せんと既に取毀ち、且館内の如庵は、一千八百圓にて、東京なる三井家に, 物全部を買得し、既に建物全部を取毀ちて、數十の老樹を伐採し、池を埋め、橋を除き、貸座, 町花見小路の元有樂館は、昔正傳院と稱し、建仁寺塔中の一にして、普覺禪師の開創なるも、, 薪とし、建造物の内殿舍長好閣・月臺は、市議事堂前なる元本能寺境内に移して、美術倶樂, 有樂齋墓地移轉の交渉, 明治四十一年五, 月二十九日發行, 正傳院ハ永, 交渉, 園ヲ取毀ツ, セラル, 建物及ビ庭, 如庵三井家, 源菴ニ合併, 墓地移轉ノ, ニ移ル, 元和七年十二月十三日, 三一四

割注

  • 明治四十一年五
  • 月二十九日發行

頭注

  • 正傳院ハ永
  • 交渉
  • 園ヲ取毀ツ
  • セラル
  • 建物及ビ庭
  • 如庵三井家
  • 源菴ニ合併
  • 墓地移轉ノ
  • ニ移ル

  • 元和七年十二月十三日

ノンブル

  • 三一四

注記 (28)

  • 1784,600,72,483〔大阪朝日新聞〕
  • 1047,626,79,2214坪餘)祇園女紅場に拂ひ下となりたるより、此處に製茶場を設けしも、去る二十年頃貸席と
  • 1288,644,80,2201へて、風流三昧に世を送り、其後孫空八の歿後、堂殿は漸く荒れつゝありしに、維新の後、正
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