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て彼等の妻子等も同じ日の内に來り會せり、, 其の頃二人の修道士一, りたり、彼等に對しては、安全を慮りて、彼等を運び行きたると同じき小船の甲板上に, 等には正に人間の言葉を有せる野獸の理屈を〓るを聞くが如くなりき、而して彼等は、, は啻に現在のみにして、現在感知し得る自然の事實なるも、未來は總てキリスト教徒の, 進み出で、彼の理由とする處を幾つも擧げて、〓りに彼等に忠告して曰く、汝等、肉體, と共に生きる以外永續する事無き靈魂に、死後には存在し得ざる幸福を期待しつゝ狂人, として生き來りしならば、狂人として死なんとは努こ考ふる事勿れ、靈魂の享受し得る, 抱く幻影にして夢想なり、と、されど彼等の内、之に動搖せる者は一人も無かりき、彼, 最早不運なりし旅行の罰には非ずして、己等が首尾一貫して信仰を公言し來りし報償な, 頑丈なる板造りの屋形の一牢獄を設けしが、小船の周圍には相當多數の船に二百人の兵, りとして死を期待し居りし故に、極めて快活に其處より牢獄に移りたり、其の後を追ひ, 士を乘せて日夜監視し續けたり、斯くして彼等は長崎の港に八月十九日, 留せり、此の日最初の三人は此處より引出されて權六より火刑の宣言を聞きしが、出廷, 迄逗, 船長ジョヴァキモ、船主竝びに書記は平戸に向ひつゝあ, ○○元和八年七月, ○つにが及, 十三日ニ當ル, ビふろれす, セズ牢ニ送, 信徒等動揺, 次デ長崎ニ, 妻子モ牢ニ, 平戸ニ向ヒ, つにがふろ, ラル, 至ル, 送ラル, れす常陳等, 長谷川藤正, 彼等ヲ召喚, 元和八年七月十三日, 三三六
割注
- ○○元和八年七月
- ○つにが及
- 十三日ニ當ル
- ビふろれす
頭注
- セズ牢ニ送
- 信徒等動揺
- 次デ長崎ニ
- 妻子モ牢ニ
- 平戸ニ向ヒ
- つにがふろ
- ラル
- 至ル
- 送ラル
- れす常陳等
- 長谷川藤正
- 彼等ヲ召喚
柱
- 元和八年七月十三日
ノンブル
- 三三六
注記 (34)
- 845,667,60,1104て彼等の妻子等も同じ日の内に來り會せり、
- 726,666,64,518其の頃二人の修道士一
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