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しなるべし、されば、彼は、一艘の小舟と、諸人の幸福の爲めに熱意に驅られ進んで奉, スト教界は彼の花嫁にして、兩者の間の愛は解消する事能はず、其の結合は不可分のも, のなりと言へり、神も亦、彼の信徒に對する世話と彼等信徒等の至福との爲め彼を守り, れど、彼等の間には競爭有りて、之を充たすには彼が同時に多くの場所に居る事を要せ, れば、其の慰めは、それ自體平等に分ち合ふべきものにして、彼と彼等とは、かのキリ, きて、彼を迎ふるの慰めを順次彼等に分ち與ふる事必要なりき、而して、彼等の言に據, せり、今茲に彼の勞苦と彼の功勞に對する彼等の之に劣らざる應對ぶりとを、簡短に述, ぶる事は難し、毎夜絶えず彼は、或は徒歩にて彼等を探し求め、或は海上を渡りて此の, 給ふ事をば明示し給ひし事更に多大なりき、何となれば、偶こ欝蒼たる森林の内に火災, 復せり、而して平戸のキリスト教徒等は之を知り、彼の來らん事をば切望して彼を獲得, なるキリスト教界にして、我等の最初の朋輩等に依りて基礎を置かれしものなりき、さ, 仕を申出でし船頭等を絶えず傍に置きて、晝夜を問はず、かの海上を此處彼處と渡り歩, 領國に屬する夥しき島々を歴訪せしが、是等の島々は總べて日本に在りし最も古き熱心, 生じ、激しき風に煽られて火〓はパードレ等の宿泊し居れる場處に隣れる一キリスト教, 災起ルモぱ, 森林中ニ火, 小舟ト船頭, ハ我ガ花嫁, 居處ハ其ノ, ヲ雇フ, 教ス, ナリ, ーどれ等ノ, ノ島々ニ布, 平戸ノ教界, 次デ平戸領, 難ヲ蒙ラズ, 元和八年八月五日, 五二〇
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- 災起ルモぱ
- 森林中ニ火
- 小舟ト船頭
- ハ我ガ花嫁
- 居處ハ其ノ
- ヲ雇フ
- 教ス
- ナリ
- ーどれ等ノ
- ノ島々ニ布
- 平戸ノ教界
- 次デ平戸領
- 難ヲ蒙ラズ
柱
- 元和八年八月五日
ノンブル
- 五二〇
注記 (29)
- 1086,701,58,2229しなるべし、されば、彼は、一艘の小舟と、諸人の幸福の爲めに熱意に驅られ進んで奉
- 615,703,57,2226スト教界は彼の花嫁にして、兩者の間の愛は解消する事能はず、其の結合は不可分のも
- 500,700,57,2229のなりと言へり、神も亦、彼の信徒に對する世話と彼等信徒等の至福との爲め彼を守り
- 1203,698,57,2232れど、彼等の間には競爭有りて、之を充たすには彼が同時に多くの場所に居る事を要せ
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