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る事を斷じて忘却する事勿れ、と、, 得ず石にて新なる火を切出したり、, 自失する事を惧れよ、殊に聖なる救世主イエズスの無限の慈悲が齊しく萬人の爲めに在, するよりは寧ろデウスに服從すべき義務ありと信ず、〓に汝等は余を火刑に處せんと, 以て、猶ほも長く其の演述を續け、殉教を天の階梯と呼び、彼を沈默せしめんとする刑, す、此の時に方りて、余を此上苛責する方法を案出する事を得べきや、と、更に聲を張, 吏等の叫喚をも打擲をも意に介する事無く、次の如く叫びたり、曰く、余は、人に服從, の結果はキリスト教徒等の奮起と數多の背教者の復歸となりて顯はれたり、, 胞よ、主に祈りて、其の慈惠の中に希望を懸くべし、倒れたる者は立上り、立てる者は, り遣されて、世界の涯より渡來せし人々なり、と、彼は更に雄辯に且つ異常なる勇氣を, 上げ、次の言葉を述べてその演述を結びたり、嗚呼、衰ふる事無き我がキリスト教の同, 是等の演述は、風の中にも消え去る事無く、之を聽きたる人々を心より感嘆せしめ、其, 軈て薪の山に火を放つべしとの命令は發せられたり、されどキリスト教徒なる癩患者の, 住める近傍の小屋には火種を發見する事を得ず、此の貴き烙祭に點火する爲め、已むを, 元和八年七月十三日, 處刑, 元和八年七月十三日, 三五四
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- 處刑
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- 元和八年七月十三日
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- 三五四
注記 (18)
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- 210,673,63,880得ず石にて新なる火を切出したり、
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