『大日本史料』 12編 45 元和八年六月~同年七月 p.355

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る群衆に向ひて悲痛なる告別の辭を述べたり、, 歌を歌ひ初めたり、貴き殉教者等にとりては、四面悉く希望と聖なる激勵の種子ならざ, れ、其の聲を陸に海に響かせ居たりし是等の信徒等は、殉教者等を鼓舞する爲めに讚美, り、嗚呼我が光榮ある父、聖アウグスティヌスよ、希くは余を援けて此の試懐に堪へさ, 煙立昇りて殉教者を窒息せしめたり、刑吏等は薪の燃え熾るに從ひて之を遠ざけ、又火, 叫びたり、ヨアキムは答へて、我は領承せり、尊師等の祈祷に感謝す、と言へり、, 時を同うしてキリスト教徒等の聲は高く天空に達したり、祈祷と教理問答を歌ふに慣, け、彼に對して、船長よ、汝は今日より一船の船長に非ずして天界の船長と成らん、と, パードレ・ド・ツニガは、苦悶の裡に、首を傾けて其の苦痛を示し、次の如く叫びた, ふるを見たり、兩パードレは聲を合せて讚美歌と祈祷とを誦したり、ヨアキムは感動せ, 勢を和げる爲めに水をば灌ぎたり、, せ給へ、と、此の時パードレ・フロレスは彼に向ひ、同胞よ疑ふ事勿れ、汝の聖なる, 此の時、パードレ・ド・ツニガが、其の手を縛せられながらも、人々に最後の祝福を與, は汝の傍らに在り、と言へり、又パードレはヨアキムの方に面を向, 大教長, 〓ぬすヲ指ス、, ○聖あうぐすて, 信徒等ノ合, 唱, 元和八年七月十三日, 三五五

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  • 〓ぬすヲ指ス、
  • ○聖あうぐすて

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  • 信徒等ノ合

  • 元和八年七月十三日

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  • 三五五

注記 (21)

  • 1613,688,62,1162る群衆に向ひて悲痛なる告別の辭を述べたり、
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