Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
吻し、且つ幾多の愛の言葉、甘しき言葉を捧げたり、, ドレ等、イエズス會のパードレ二人、及び其の他の日本人を加へて、都合二十五人に達, 宣告を受け居りたる三十一人の首を斬る爲めカタナ即ち新月刀に手を掛けたり、彼等は, 孰れも膝まづきて絞首臺に就き、デウスに縋り、カタナの振り卸さるゝを待ちたり、噫, き、斯くて是等の聖なる人々を彼等は一人宛刑柱に縛せり、而して火刑場に用意せられ, し薪に火を懸くる以前に先づ、總べて五十六人に達する處刑者中、斬首に處せらるべき, したり、縛せらるゝ以前に、彼等は總べて膝まづき、各こ殉教の具なる刑柱に幾度も接, が之を解きて逃げんとする事あらば彼等を嘲笑し且つ愚弄せんとする惡魔的なる工夫及, 是等の綱は非常に弱く且つ緩かに縛せられしが、そは火の燃え熾る際に聖なる殉教者等, び企圖ありし爲めなりき、されど、そは神が其の志操と勇氣とを試さんとする配慮なり, 何と希有なる光景ぞ、噫デウスの善意の何と驚嘆すべきか、此の神聖なる演技をばあり, 女ルシア・デ・フレテスの二人、合せて五人、竝びに、前記の五人のドミニコ會のパー, りしフライ・リカルド・デ・サンタ・アナ、フライ・ペドロ・デ・アビラ、フライ・ビ, センテ・デ・サン・ホセフの三人、第三會員なる修道士レオン・デ・サスマ〓、修, ○薙蘚, スルハ悪魔, ノ工夫, 先ヅ斬首ノ, 綱ヲ緩ニ縛, 刑ヲ行フ, 元和八年八月五日, 二九二
割注
- ○薙蘚
頭注
- スルハ悪魔
- ノ工夫
- 先ヅ斬首ノ
- 綱ヲ緩ニ縛
- 刑ヲ行フ
柱
- 元和八年八月五日
ノンブル
- 二九二
注記 (22)
- 1189,676,60,1337吻し、且つ幾多の愛の言葉、甘しき言葉を捧げたり、
- 1422,664,64,2248ドレ等、イエズス會のパードレ二人、及び其の他の日本人を加へて、都合二十五人に達
- 486,681,64,2242宣告を受け居りたる三十一人の首を斬る爲めカタナ即ち新月刀に手を掛けたり、彼等は
- 368,676,68,2250孰れも膝まづきて絞首臺に就き、デウスに縋り、カタナの振り卸さるゝを待ちたり、噫
- 716,671,66,2246き、斯くて是等の聖なる人々を彼等は一人宛刑柱に縛せり、而して火刑場に用意せられ
- 600,681,65,2237し薪に火を懸くる以前に先づ、總べて五十六人に達する處刑者中、斬首に處せらるべき
- 1306,669,65,2244したり、縛せらるゝ以前に、彼等は總べて膝まづき、各こ殉教の具なる刑柱に幾度も接
- 948,677,65,2239が之を解きて逃げんとする事あらば彼等を嘲笑し且つ愚弄せんとする惡魔的なる工夫及
- 1064,670,67,2247是等の綱は非常に弱く且つ緩かに縛せられしが、そは火の燃え熾る際に聖なる殉教者等
- 833,674,65,2244び企圖ありし爲めなりき、されど、そは神が其の志操と勇氣とを試さんとする配慮なり
- 252,679,66,2237何と希有なる光景ぞ、噫デウスの善意の何と驚嘆すべきか、此の神聖なる演技をばあり
- 1540,673,64,2240女ルシア・デ・フレテスの二人、合せて五人、竝びに、前記の五人のドミニコ會のパー
- 1776,673,59,2235りしフライ・リカルド・デ・サンタ・アナ、フライ・ペドロ・デ・アビラ、フライ・ビ
- 1656,679,74,2195センテ・デ・サン・ホセフの三人、第三會員なる修道士レオン・デ・サスマ〓、修
- 1705,2663,36,80○薙蘚
- 1042,336,39,210スルハ悪魔
- 996,339,43,118ノ工夫
- 617,337,42,206先ヅ斬首ノ
- 1085,330,41,213綱ヲ緩ニ縛
- 571,336,43,162刑ヲ行フ
- 1887,746,44,339元和八年八月五日
- 1899,2442,41,114二九二







