『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.322

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エズス會の教會の管理に當れる八十五歳の老人, ストの葡萄の收獲に相應しく、足にて踏蹂られたり、最後の人々は之に二箇の巨大なる, しと威嚇せられしが、此の傷ましき凌辱よりは免がるゝを得たり、, 六月八日, 〕斬首せられたり、彼は始めサカイマより一リウ〓, は兩脚を縛められ、袋の中に入れられ、更に頭部を他の袋にて裏まれ、イエズス・キリ, 石を附して、彼を生きながら海中に葬れり一, を飮む事を拒みし爲めに、死刑を宣せられたり、彼は長くヂシピリナを行, ひて之に備へたり、彼は、ナカヱノシマなる島に渡る爲め、小舟に乘せられしが、島, 〕、彼の妻マド。レーヌは、裸體と爲して曝すべ, なりき〔, なるフ, 隔りたるヤマンダ, 〓, の城砦に幽閉せられたり、其處に於て餓死せしむべき爲め, 同じ島に於て水夫ジョアキム・カバクボ・クラフョーエ, は背教の證に偶像教の飮物, 六月三日, 〕, 「貴族なるジャン・ジロエモン, {, ○元和八年四月一, スト教徒等は波濤の沸き立つを見しが、海面にポールの, する祈祷を唱へたり、彼の遺骸は海中に投ぜられたり、, 十四日ニ當ル, 上記の二箇の石をも認めたれど、その遺骸は再び海中に沒し、之を收容する事能はざりき、, 放せらるべし、と、死に臨みて彼はロザリオの玄義に關, 彼の慈愛の赫々たるに堪ふる事能はざりしなりと、, 十九日ニ當ル, 原註、彼の殉教の後一時間にして小舟の上にありしキリ, 首と肢體の一部現れたり、人々は彼が明かにイエズスとマリヤとの聖名を唱ふるを聞けり、又、, 原註、或る著者は曰ふ、異教徒等の虚弱なる眼は終に, caima)(○境目)に生る、四十七歳、, ○護符ナ, 原註、イキツキ(○生月)島サカイマ(s, 如し、余の罪業は極めて深きを以て、若し十字架に縋りて天國に昇るに非ざれば、余は恐らく天國より追, ○山, ルベシ、, 原註、固く束縛せられ乍ら、ジョアキムは喜びに身を顫はせて謳ひたり、彼が謳ひし言葉の意味は以下の, ニ當, 右倩門, ○次郎, 田、, 庫兵衞、, ル、, ○元和八年四月二, 約四粁, ○lieue, ○川窪, 原註、, (joachimcabacoubocourafioye), 〇近呆〓四男二貴族なるジヤン。ジロエモン〓, 次郎右衞門, ケル殉教, 中江ノ島ニ, テ斬首セラ, 日同地ニ於, 日じよあん, 四月二十四, 四月二十九, 山田ノ城, 元和八年八月五日, 三二二

割注

  • ○元和八年四月一
  • スト教徒等は波濤の沸き立つを見しが、海面にポールの
  • する祈祷を唱へたり、彼の遺骸は海中に投ぜられたり、
  • 十四日ニ當ル
  • 上記の二箇の石をも認めたれど、その遺骸は再び海中に沒し、之を收容する事能はざりき、
  • 放せらるべし、と、死に臨みて彼はロザリオの玄義に關
  • 彼の慈愛の赫々たるに堪ふる事能はざりしなりと、
  • 十九日ニ當ル
  • 原註、彼の殉教の後一時間にして小舟の上にありしキリ
  • 首と肢體の一部現れたり、人々は彼が明かにイエズスとマリヤとの聖名を唱ふるを聞けり、又、
  • 原註、或る著者は曰ふ、異教徒等の虚弱なる眼は終に
  • caima)(○境目)に生る、四十七歳、
  • ○護符ナ
  • 原註、イキツキ(○生月)島サカイマ(s
  • 如し、余の罪業は極めて深きを以て、若し十字架に縋りて天國に昇るに非ざれば、余は恐らく天國より追
  • ○山
  • ルベシ、
  • 原註、固く束縛せられ乍ら、ジョアキムは喜びに身を顫はせて謳ひたり、彼が謳ひし言葉の意味は以下の
  • ニ當
  • 右倩門
  • ○次郎
  • 田、
  • 庫兵衞、
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  • ○元和八年四月二
  • 約四粁
  • ○lieue
  • ○川窪
  • 原註、
  • (joachimcabacoubocourafioye)
  • 〇近呆〓四男二貴族なるジヤン。ジロエモン〓

頭注

  • 次郎右衞門
  • ケル殉教
  • 中江ノ島ニ
  • テ斬首セラ
  • 日同地ニ於
  • 日じよあん
  • 四月二十四
  • 四月二十九
  • 山田ノ城

  • 元和八年八月五日

ノンブル

  • 三二二

注記 (63)

  • 1769,696,73,1201エズス會の教會の管理に當れる八十五歳の老人
  • 1542,685,61,2238ストの葡萄の收獲に相應しく、足にて踏蹂られたり、最後の人々は之に二箇の巨大なる
  • 608,681,58,1686しと威嚇せられしが、此の傷ましき凌辱よりは免がるゝを得たり、
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  • 241,684,61,2246ひて之に備へたり、彼は、ナカヱノシマなる島に渡る爲め、小舟に乘せられしが、島
  • 718,1758,81,1156〕、彼の妻マド。レーヌは、裸體と爲して曝すべ
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