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の氣高さと斯くも宗高なる論題とにいとも相應はし、又、同じ理由よりして、磔刑にせ, イキノシマの獄中生活に就き我等の知る處は僅少乃至皆無なり、何となれば、そは平戸, ざるべしと述ぶるや、彼は再び口を開き、之を誇り悦びつゝ言へり、此の事こそ己が魂, のと爲し、即ち、眞の神の掟を説く廉に依りて我を縛めしが、そは我が年來待望みし處, なり、と彼等に言へり、法官等の一人嘲笑して、斯かる願望は狂人の他何人も心に懷か, 罪判決の經緯としては餘りにも簡潔に記述し居るに過ぎざるも、斯く言ふは我等は更に, は今や江戸より來るべき囘答を、又刻一刻と近附く死をば待ち望み居るものなり、『主, 他より次の事を聞知れるを以てなり、即ち、彼の頸部に繩の懸けらるゝや、彼は此の世, するも、卿等の我が殺さるゝを見るに當りて、我は一〓完璧に之を行ふべし、と、彼の, よ、生身の火炙りにせよ、或は他の如何なる方法にせよ、それによりて我を殺さんと欲, に於て最も滿足せし人の如き表情にて法官等の方を顧みて、卿等今や我を之に價するも, に渡航する船舶の途上, の彼方十二レーガの沖合の島にして、纔に日本よりコーライ, 我は萬端用意在り、と、斯く彼は其の有, ョングンが我等に之を禁止する事無くば我等もキリスト教徒と成るべし、と言へり、我, の御旨の行はれん事を祈る』, mimi以上らてん語, ○fiat voluntas do-, ○高, 麗、, ノ對話, 置, こすたんつ, おト法官ト, 壹岐島ノ位, 元和八年八月五日, 五二九
割注
- mimi以上らてん語
- ○fiat voluntas do-
- ○高
- 麗、
頭注
- ノ對話
- 置
- こすたんつ
- おト法官ト
- 壹岐島ノ位
柱
- 元和八年八月五日
ノンブル
- 五二九
注記 (27)
- 774,691,57,2241の氣高さと斯くも宗高なる論題とにいとも相應はし、又、同じ理由よりして、磔刑にせ
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- 1129,694,58,2241のと爲し、即ち、眞の神の掟を説く廉に依りて我を縛めしが、そは我が年來待望みし處
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- 1720,690,58,2241は今や江戸より來るべき囘答を、又刻一刻と近附く死をば待ち望み居るものなり、『主
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