『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.530

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べく殘されたる短き時間に想を馳するのみなりき、否、パードレ・ナヴァルロは〔後に間, の邂近する事あらば、殉教者等の榮譽と殉教の幸福とを語り合ひて互に慰めらるゝ處大, の生活と述べ、パードレ等に對して、我が事を懸念する事勿れ、寧ろデウスは我に望み, 得る最大の惠みを與へしかば、我が爲めにデウスに感謝を捧げ給へ、と懇願し、且つ、, 田の獄舍附近を偶こ通過せし際には、かの祝福せられし獄舍に近かりしを以て深く之に, も無く述ぶる如く, りしかば、彼等は唯こ書翰を通じて過去りし昔の議論を想ひ起し且つ己が念願を成就す, るは、唯こ彼が其の數通の書翰に於いて、かの鄙陬の地に於ける己が生活を稱して至福, 彼の地に一時寄港して順風を待つ以外、人の往來無き場所なりしを以てなり、我等の知, 敬意を表し、心の燃え、魂の總べて鼓舞せらるゝを覺えたりと告白せし事なり、, にして且つ互に己が大なる願望を傳達し合ひし事ならん、されど現實には兩人共囚人な, パードレ・スピーノラ竝びにかの多勢の他の修道士等が死を待望みつゝ住み居りたる鈴, が囚禁の報を送りて、我こそ、殉教者としてなりとも聽罪司祭としてなりとも彼を天國, 彼より四箇月も早く投獄せられ在りしが、彼に直ちに己, 彼とパードレ・ピエトロ・パオロ・ナヴァルロとは〓懇の間柄に在りしかば、若し兩人, ○元和八年雜, 載ニ收ム, なうあるろ, ぱーどれ・, トノ書翰ヲ, 交換ス, 元和八年八月五日, 五三〇

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  • ○元和八年雜
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  • なうあるろ
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  • トノ書翰ヲ
  • 交換ス

  • 元和八年八月五日

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  • 五三〇

注記 (23)

  • 500,688,66,2247べく殘されたる短き時間に想を馳するのみなりき、否、パードレ・ナヴァルロは〔後に間
  • 848,690,65,2239の邂近する事あらば、殉教者等の榮譽と殉教の幸福とを語り合ひて互に慰めらるゝ處大
  • 1547,689,70,2233の生活と述べ、パードレ等に對して、我が事を懸念する事勿れ、寧ろデウスは我に望み
  • 1432,682,69,2208得る最大の惠みを與へしかば、我が爲めにデウスに感謝を捧げ給へ、と懇願し、且つ、
  • 1202,683,66,2243田の獄舍附近を偶こ通過せし際には、かの祝福せられし獄舍に近かりしを以て深く之に
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