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より疊莚の類持出て、晝夜少も休息せす相働き防き候形勢、千辛とやいはん万苦とやいは, 川・利根川・中川乃水いよ〳〵激流して、利根川より東葛西へきれ込、七月八日、西葛西領, 危き場所を防き候迚、敷のきりなく土俵を拵へ持運ひ、或し木をきり倒し、或は銘〻の家, 半頃より諸川〻の堤きれ込み、防き人數集め候〓めにや、川〓りの寺院の鐘を晝夜をわろ, ん、言語難述、右を利根川・中川・大川筋乃川添村〻は、何きも同樣に候よし、本所邊にては、, 廿六七日頃ゟ本所邊は、往還へ水押流程にありしか、殊に六月廿九日、大雨にて、晦日の夜, 晝夜とも少もとめとなく鐘太較聞へ々れは、如何なる大水に及やすらんと、心細さいはん, かたなく、其鳴り音耳に〓幾膓にしみて、其後もしばらくの間は、其鳴音聞へにやうに覺, 龜有村の土手きれ崩れ、終に東西乃葛西三万石の場所一圓に水押に相成、夫より先、六月, 亡所に相成、夫よりして、六月下旬、七月はしめつかたになりても、猶霖雨ふりやます、大, へそ、人〻心氣おたやかならざりし、たれいふとなく幸手領權現堂堤きれたりとの風聞、, 下谷・淺草・本所・深川一同に言流しられは、そうにたちて大に騷動しはるか、其内本所は, たず撞ならし、其上太較をうちたゝき、農家男たるものは、老若ともに殘りなく出て、堤の, 中川堤防のはや鐘はや大較、六月廿六七日頃より龜有の堤きれ込みに相成、七月八日頃迄、, 別して地低にて、天明の度、權現堂堤切出水の節は、軒下迄も水つ〓になりしよし、人〻聞, 弘化三年七月是月, 四七八
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- 弘化三年七月是月
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- 四七八
注記 (17)
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- 1113,677,65,2233危き場所を防き候迚、敷のきりなく土俵を拵へ持運ひ、或し木をきり倒し、或は銘〻の家
- 1348,678,62,2222半頃より諸川〻の堤きれ込み、防き人數集め候〓めにや、川〓りの寺院の鐘を晝夜をわろ
- 880,684,63,2243ん、言語難述、右を利根川・中川・大川筋乃川添村〻は、何きも同樣に候よし、本所邊にては、
- 1465,675,63,2233廿六七日頃ゟ本所邊は、往還へ水押流程にありしか、殊に六月廿九日、大雨にて、晦日の夜
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