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肴はキンキツプ、, ゟ花畑に行、鞠の遊ひ、面白し、鞠大を九寸餘、, 音の文をなす事は、人間業にてなることにあらす、餘り面白さに一首、, 教ゆる故〓き候處、壹發にして中る、數氏成し不得、臺の隅處々に穽有之、敵の玉を此中に, 眼鏡にて蘭船を見る至て鮮也、座敷右の方臺の上に筆と墨砂乘居る、, 向ふにらけ出し有之、其處ゟ遠, 犬、加比丹になるゝこと甚し、犬の體異なり、夫ゟ菜園見物、チシヤ二、しな菜一葉取る、夫, 落をは、數點を上る由、又自分の玉此中に入れは、點をはぶくとの事也、〓棒の長さ壹間, との挨拶、馳走心と見へて、オヽルゴールと云物を調へ見する、不思議奇妙の仕懸にて、其, あけてたへなる音をそ聞ぬる, 加比丹年六十餘、面體一僻有る樣に見へたり、荷物積込中故、何の馳走も出來す、不興千萬, 鞠の臺竪二間餘、横壹間餘、通辭〓樣を, 方に畫板並に地球の圖數多有之、畫板續畫也、通辭委細の講釋、, 糸竹のしらへをこめし玉手箱, 皆々列座す、諸役心配にて酒と肴と出る、酒ゼ子ーフル、佛手柑酒、, り、左りの間え入候へは、眞中に花燈、奇麗言語道斷、左りの上座花毛氈、, タマリンデ、, 加比丹部屋四, 略, ○中, 砂糖漬也、藥にな, 西慶書記し遣し候へとも、落, なる物也、蜜漬, 本邦の金柑の樣, 候故不分、今一つの酒も同し、, る由、味美也、, 筆は鳥, の羽也、, 常の毛氈にあらす、, 奇麗言ふへからす, 斑一, 白一, 弘化四年八月十三日, 七三
割注
- 砂糖漬也、藥にな
- 西慶書記し遣し候へとも、落
- なる物也、蜜漬
- 本邦の金柑の樣
- 候故不分、今一つの酒も同し、
- る由、味美也、
- 筆は鳥
- の羽也、
- 常の毛氈にあらす、
- 奇麗言ふへからす
- 斑一
- 白一
柱
- 弘化四年八月十三日
ノンブル
- 七三
注記 (34)
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