『大日本維新史料 編年之部』 2編 1 安政1年1月~同年1月20日 p.555

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る者たり、其他同製の心肺の開剖の機置あり、又眼の開剖せるを燒酒に漬せるもの數器あり、, 兩端を、琉蘓の如く細に切りたる者に、方五寸許の糖菓の、白色にして此方の薄荷糖の如を, 形状のものを裹めるあり、酒菓訖りて、總督出て〓す、初め酒菓を供するより、燕訖るに至る, を掛く、一枚を取去れは、皮膚閉眼筋六筋眼球角膜等、逐次に其像を現す、解剖學の用に供す, る、恩愛の敦篤なる想〓へし、側に壁を穿て一烟〓を通し、カッヘルを置く、カッヘルは、暖, 妻子の像を印し寄せたるよし語りぬ、別に小額に二兒の髮もて造れるよしにて、花紋を造, しむ、正面に圓き戸あり、内に火を炊くへを室あり、其中にて木を燃屋せは、烟は烟〓より出, りと通詞いへり、其間桃實の燒酒に漬せる者、海棠實の蜜漬、及ひ洋紙の花紋ある小方紙の, も行はなゝ、人頭を包袱状の内に冐して、物象を見て模寫する製たり、壁に方三尺許の人目, まては、第二室の戸中に椅子に坐して待てり、〓了りて第二室の左の側室に入〓、我方の書, 室の爐なり、大サ三尺餘の高サにて、幅一二尺上下四面花紋を刻し、皆内に通し大氣を入ら, を掛け、板面に一婦人二幼兒の像を現す、印象鏡法にて其状貌を印せるなり、これは總督か, て爐氣温暖なり、爐の質は皆鐵鑄たり、其色状甚た典雅を覺〓、又寫眞鏡を置く、近來に都に, 齋とも謂寄を所にて、種々の學術の器械を置く、其中尤奇〓なは、正面の壁に小なる銀の額, 酒、四はシトルーンウェイン、五はパルヒタモール、此酒尤香冽色紅脂の如し、佛蘭西の製た, 寫眞鏡, 械ヲ觀ル, 學術ノ諸器, 寫眞, 眼球標本, 安政元年正月十五日, 五五五

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  • 寫眞鏡
  • 械ヲ觀ル
  • 學術ノ諸器
  • 寫眞
  • 眼球標本

  • 安政元年正月十五日

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  • 五五五

注記 (22)

  • 210,611,61,2236る者たり、其他同製の心肺の開剖の機置あり、又眼の開剖せるを燒酒に漬せるもの數器あり、
  • 1601,600,59,2243兩端を、琉蘓の如く細に切りたる者に、方五寸許の糖菓の、白色にして此方の薄荷糖の如を
  • 1494,602,58,2238形状のものを裹めるあり、酒菓訖りて、總督出て〓す、初め酒菓を供するより、燕訖るに至る
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