『大日本維新史料 編年之部』 2編 3 安政1年2月1日~同年2月10日 p.875

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るも押る、夫は何れも御相談之上之事れと御問之處、左樣ニ御坐候と一同承諾いたし候, 通信通商之事は國法を崩す事故、中々此砌容易ニ決し難き事、五七年を過て挨拶こ可及, く御登城と相成候處、四日とは大ニ相違こる、亞人へ漂民撫育之事と石炭を遣す事は, て申上候由、川・筒は己が身ぬけをして、江戸を異人之巣窟こする働といふもの之と申, 存、江戸へ來りたがる異人を押へて之懸合故、骨折候との事と、川・筒兩人を殊之外難じ, て亞人を納得なさしめ歸し候樣致度との事、兩人申ニ川・筒抔の如く己が身ぬけをして, 旨申聞、加ふるニ米金等こるも内々遣し斷り候るも承知せず、江戸こ行と申事ならば、, こる御坐候へは、御押被成候るも御登城可被成樣申來候付、六日こは五ツ半ゟ少し早, 聞濟候るも、通信通商之四字は決る不申聞趣と相談決着致候趣、福ゟ申上候、老公こ, ニ付、夫ゟ又元之通御參議被遊候由、井戸・林祭酒こも御逢こる、老公ゟも御懇こ被仰, 一旦歸して、又此方へ再度は來る樣こ取扱なれは大に宜敷候へ共、夫こるは不相濟候と, 一決せすむだ待と相成候由、五日夜福山より申來候こは、御不快と被爲在候へ共此御砌, 候由、老公仰ニ神奈川こる亞人へ漂民撫育の事と、先ツ石炭を只遣ス事と兩條を聞濟て、, 含候由、長崎こるは、魯西亞人を筒・川の取扱ニる先ツ一旦歸し候へ共、各方も隨分務め, こは林・井兩人、御城より直こ神奈川表へ出立之支度ニる、終日御沙汰を相待候處、廟議, 林〓川路等, ノ魯使應接, 不許ニ決ス, ジ通信通商, 幕議大ニ變, 振ヲ誹難ス, 安政元年二月十日, 八七五

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  • 林〓川路等
  • ノ魯使應接
  • 不許ニ決ス
  • ジ通信通商
  • 幕議大ニ變
  • 振ヲ誹難ス

  • 安政元年二月十日

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  • 八七五

注記 (23)

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