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ハ有餘あり、此兩條尤懇願之、夫を日本こる不交易とならは、日本人は不仁不慈之、不仁, 御書付出候事肝要こる御坐候との事、, 事故、御話申候之、差當り之急務とするは、彼が應接を止めて、中島ニ致させる計こるは, 伊抔の腹ニ御座候、私共行て告て初て詳悉知り候位、仍る先よりは少しは模樣が替り候, 之當時は場合ニ御坐候へ共、かゝる時ニ身分計り思ふて、天下を不思しては決る不相濟, 一四日迄の論と六日ニ相違之趣も、八日朝迄は顯はには黒抔の耳へは入不申候位之井・林・, 分こる應接を近比不致故、嫉妬してニるは無御坐候、身分を謀れは却る虎口を逃れ候位, 有用之品、日本ニるは餘り珍重も不爲もの故、是を加ふ之、又食料亞國は至て不足、日本, 洋ひゐきの奴こる、彼國を美褒して話す事不大方との事、實ニ怪敷奴ニ御坐候、私共自, 不致候へ共、三郎助抔其外同心抔へは、扨亞人之願と申は至る尤之事こる、石炭は航海, 事を申て兎角人氣をおとす々々との趣意ニ御坐候由、蘭學が少し計り出來て殊之外西, を咎めて討との事、尤御手切の挨拶ニ相成候へは、蒸氣船二艘を本國カルホルニヤと子, モグルヤへ遣して、兼て用意いたし置候軍艦數十艘を呼て決戰するとの事之、ケ樣なる, 候るは、事の間違こるも出來候るは不相成候間、組頭以上重役之もの立入致可申旨、又, よろしろらす、此度之事は至る大事の事ニ候へは、與力抔の如き輕きものこ計り懸て置, 呑, 此事櫻より石和へ談じ、石大ニ呑, 込申候、早々こ發し度事御坐候, 任スルハ不, 輩ニ應接ヲ, 與力抔ノ輕, 可, 安政元年二月十日, 八七九
割注
- 此事櫻より石和へ談じ、石大ニ呑
- 込申候、早々こ發し度事御坐候
頭注
- 任スルハ不
- 輩ニ應接ヲ
- 與力抔ノ輕
- 可
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- 安政元年二月十日
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- 八七九
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