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も其儘代人指出候間、宜敷御引〓しの上、御承引可被下候、扨此度平田の番所堅めの役人, 千萬忝存候、乍併夫通の役人貳三百人之者、鐵炮所持致候共、恐るゝにたらず、乍併大勢の, 儀に候得者、未だ評定も定らず、遠野え罷越と申も有り、又は平田に參ると申者有、乍去大, え御出被成候はゞ、間道有之候間、是通御出被成候はゞ、仙臺に而も御受御座候、又關破り, 御代官・御目付・御徒目付・寺社奉行・下役衆遠野よりの御加勢は、山内外記足輕三百人皆, 破り通る者いとやす〳〵候得共、人數故怪我人も出來候而は御迷惑に存候間、少し右の山, と申せば、御屆け不叶事も存、二つに役人衆も被破申せば、爰を的と御工風可被成候、又此, 民の事故、金子の五拾兩も與へ詞を盡し間道え〓らせならば、御落度にも相成申間敷と申, 工風を以て、此所通さゞる樣に御取計出來申間敷哉と申ければ、市兵衞申けるはたかで土, ければ、皆悦び、五拾兩の金を取出し、市兵衞に渡しけり、扨又其より市兵衞早馬にて釜石, えかけ着、大將の幡印有之候所え參り申ければ、拙者平田市兵衞と申者に御座候處、少々, 金は些少ながら、路用金を指上申候間、御受納可被下候、五拾兩指出しければ、夫は御深切, 御噺有て罷出候と申、大將に對面申ければ、扨各樣方、此度御苦勞千万に御座候所、拙者抔, 々鐵炮にて嚴掟に堅めけり、大勢の寄手、内々承り候得者、御道具夫々貯も有之樣子故、打, 躰は平田を可越了簡の者多く御座候間、何れ皆々に相談之上可仕と申て別れける、扨市兵, 安政元年二月二十三日, 六九二
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- 安政元年二月二十三日
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- 六九二
注記 (17)
- 1283,646,72,2217も其儘代人指出候間、宜敷御引〓しの上、御承引可被下候、扨此度平田の番所堅めの役人
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